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「どちらまで行くです…」
バックミラーを見ながら、
札幌だから。15分
高速から下りた、
信号機が多くなった、
ビル街をすり抜け、
都会だ…
北海道の都市だよ。
国際ホテル着いた。
「え?…もうですか」
名前は?
中条幸子、
「おーいこら。石野~!」
「木戸さん…」
開けたら女性が挨拶した。赤ら顔の木戸正樹
「美人さんだな石野?…」
「相手はお客さんだろ笑っ」
話ししてる間に私はホテルのドアが開いた、
石野お金払わせたのか、
「中条さん~!お金置いていくな!」
木戸さんが払うから良いよ!
「でも…乗ったからには払います」
律儀だな…
すみませんでした笑っ
君何かあったら
名刺出された木戸が渡した、
「ありがとうございます私中条幸子と言います」
「そうか…」
この時俺は独身だった。
「乗ります?木戸さん…」
お前もう上がりなら?飲むか?
時間オーバした、
売り上げ、
稼いでるか、
「まだまだですよ。木戸さんのおかげで俺も頑張れる笑っ」
「また警察に戻るのですか?」
「わからんよ…恵美が再婚して亡くなったからな…」
「殺されたんでしょ…」
石野純也、元飲食店に勤めてて、ヤクザと絡み人を傷つけて刑務所に入った男
私より若い
俺も、50に近い、
「結婚しないのか」
「相手いませんよ笑っ」
着いたマンション
サンキュー
「チップ受けとれ」
「いつもありがとうございます笑っ」
車今週末に出来てくる、
以前犯人を捕まえて、車は爆弾を仕掛けられて。エンジン壊れた。
廃車になり今は知り合いの会社についてた
警察に戻るか迷ってた…
遅くになり、
シャワーを浴びて寝た。
「…恵美…何故死んだ~!」
私正樹さんを愛してるわよ…ずーと死に至るまで傍にいたい…
別れなければ良かった…
次の日ギリギリに
地下鉄に乗り込み、
会社に付いた
渡辺さんおはようございます。
「来たな木戸さん、最近物騒になったな」
「何かあるのか…」
家の嫁が強盗入られて、
「包丁持ってきて振り回したらしい、お金なんかないから出ていけって!…はいって出ていったらしい」
たくましい奧さんだな…
「お前刑事だったよな」
「前はですよ…」
「ここにいても脱サラしてる社員いる辞めて戻れ」
「退職給出るだろ笑っ」
はあ…
参ったな。人権侵害な事言うか…
おはようございます笑っ
「おはようおかみ」
「失礼よねおかみじゃありませんよベッー笑っ」
岡野真美子、40半ばキャリアウーマン
昼頃、TELが鳴った、
オスッ木戸さん
なんだ…近藤所長?…
「来ないか?」ヒトが足りない…」
分かりました…社長に言わないと、
会社の電話が鳴った。
はいこちら高工です、
「すみません木戸正樹さんいますか?私中条幸子と言います。人につけられて困っています。」
「昨夜の石野のお客さんだろ?会社員で何故警察に連絡しない?…」
「警察じゃないですか?…中央署、捜査係の部長木戸正樹と書いてますが…」
「ヤバい…間違って渡しました…」
「そうでしたか…すみませんでした…」
切れた…
画面のTELにかけ直した。
中条幸子さん?…
「はいやっぱり気にしてくれましたね」
「何故ここにきて、そんな冷やかしするんだ?…」
ウッウッ
「泣かないで…俺は間違った事言いましたか。」
木戸…
渡辺さんに聞かれた、岡野さん達も立ち止まってた。
むきになってた顔昔の木戸刑事のそのままの顔をしてたって社長まで来てた。