テラーノベル
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1
ここは…どこだ? お、俺は 何をしている?
ふと目覚めると、
俺は…なんて言ったらいいかわからない…
無の空間といっていいような暗闇にいた
手の…感覚が、あっ、ない、?
手に黒いモヤがかってる? そんなのおかしい、
俺は、ただ寝ていたはずなのに…
「俺が何をしたと言うのだ!」
そう俺が叫ぶと
俺の声は反響した…そう…俺が何をした、
俺がなにをした と
どんどん 自分の声じゃないようなものが跳ね返っていった 気味が悪い…早く抜け出したい…でも 体は動かない
体を動かそうと自分の脳内を駆け巡っていたとき
俺の耳元に なにか が聞こえたが ボソボソ言っていて何を言っているのかまでは聞き取れない…が
その声はどんどん大きくなり やがてくっきり聞こえるようになっていった
そして聞こえたのは
… 呪ってやる
2
「酷い死に方だな…」俺の目の前には…死体があった
死体は絨毯の上にあり その絨毯にはハエがぷ〜ん
と飛んでおり、表現できない(R18化する)レベルのありさまだ、寄生獣などの類の漫画で出てくるたぐいの死体だ
(人間を襲おうとする獣がいるかのように)
あとなぜだか髪の毛も薄毛になるまで抜け落ちている
俺は20年警察をやっているが…
こんなにひどい状態の奴は初めてみた
周りの奴らは 自殺だとか、いきすぎた人体解剖などと言ってる中 俺の同僚の野田がこちらへとやってきた
彼は俺の顔をみるなり口を開き言った
「この遺体…不自然なのは理解してるよな
解析の結果 刃物を使わずして、やられている、」
俺はこの言葉を聞き 酷く疑った
何故なら 刃物を使わずして綺麗な切れ目を作るのは不可能だからだ
「まだ…ある」
「この遺体には争った後はなく、刺されてもないないことがわかった」
野田の言葉に俺は気づいた…
やはりこれは 呪 なのではないか…
警察というものが オカルトを信じていいか分からないが…
我々警察の仕事ではない気がする
解決など できん
この男性の名前は 福地竜星 21才 彼は食われ、異常な死に方をした
そう解釈するのが一番だろう
ただ疑問が一つある 進んで人を喰う獣なんて存在するのかと、俺は野田に警告した。
「野田…今回の事件はニュースとうの報道を禁止しろ、
話せば上はわかってくれる 捜査は裏でやって いい感じになってきたら 報道を始めろ 」
俺はただ単に隠したいわけじゃない
昔先輩にこんな事を言われた
「たまになぁ不可解な事件を捜査しなければならねぇことあるんだが… そんときはあいつを頼ればいい…
確か名前は…天照 仲月だ 〇〇神社の鳥居の目の前で
助太刀之仲我ガ名勝俣ナリ 呪戦争防止頼ム
これが救世主が現れる呪文だ」と
その後先輩は死んだ、確か癌が原因だ
俺は先輩の思いもあり 神社に向かおうと思う
あいにく 今いる地点から距離が近いから ちょうど良かった
着いた先の鳥居で俺は「助太刀之仲我勝俣ナリ 呪戦争防止頼ム」と叫んだ瞬間
鳥居の真ん中に長方形の形をした、神々しく光ったものが現れ 1人の男性が出てきた その男性は ホコリ一つ付いていなく、黒く綺麗な衣装をきた 清潔感のある人だった
その漢は俺を観た瞬間 こう呟いた
「呪霊くせぇなぁ お前ぇは」と
呪霊…俺はなにか取り憑かれているのか…
漢は続けて話した
「俺に何のようだ?」
「実は 俺は警察をやってるんだが 事件現場があまりにも
不可解すぎて… 先輩に不可解な事件が起きたら 天照 仲月という漢に話せと言われて 呼びました」
仲月は俺の言ってることに慣れきった様子だ
腕を組みながら 空をみていたからだ
仲月は話した
「お前が次の相棒か 」と
コメント
3件
第1話、一気に引き込まれました!「呪ってやる」という不気味な声から始まる導入と、警察視点の猟奇殺人現場の生々しさのギャップが鮮烈です。野田との会話で「刃物を使わずに切れ目」って情報がぽんと出てきて、もうこれは確かに警察の手に負えないやつだ…と。そして現れた天照仲月の「呪霊くせぇなぁ お前ぇは」で主人公にも何か憑いてる?って二重の謎が。先輩の遺した呪文の伏線も効いてますね。続きが気になります!
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雨宮寧々
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桜咲かな
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