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「……飯芽が食べきれなかったら、食べてやるんじゃなかったのか」
「そのつもりだったんですけどねー。意外とこのお店のハンバーグ、ボリューミーでびっくりしましたよー」
 冷ややかに言う怜一に対して舞佳が平然と返している間に、仁海は覚悟を決めるしかなかった。
(じ、自力で食べるしかない、か……)
 止まりかけた手を動かし、再びドリアを口に運ぼうとする仁海だったが。
「飯芽。それ、残り全部食べられるのか」
「……た、たぶん」
「あ、もしかして……全部食べるの、無理そうですか?」
 煮え切らない仁海の言葉で、舞佳は初めてその可能性に気づいたらしい。
「だ、だいじょう」
「正直に、お願いします」
 苦笑のまま強がろうとする仁海に、舞佳は申し訳なさそうな顔なのに圧をかけてきた。
「……ちょっと、無理かも」******

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見える僕と殴れる彼女と消せる彼

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