皆さん!こんにちは!
今回はリクエスト作品のオメガバーズわなかぶです!さきいか太郎さん!リクエストありがとうございます❗️
注意
・わなかぶ(和中の兄貴✖️小峠さん)
・BL
・オメガバーズ
・壮絶なキャラ破壊
・壮絶な口調破壊
・誤字脱字
それでもいいと言う方のみここから先を読んで下さい❗️
それでは本編へどうぞ❗️
俺の名前は小峠華太
Ωである事を隠している武闘派の極道だ。
この世には、ヒエラルキーという物が存在する、一番上がα(アルファ)、次が&(べータ・べータの文字が見つけられなかったのでこれで行きます!)……そして、一番下にΩがいる。Ωは、男でも妊娠でき発情期など様々な事がある。そして、同時に差別の対象でもある。それが俺だ。俺は、昔から極道になるのが夢だった。だがΩじゃなれない、何故かって?さっき言った通りΩは差別の対象だ。何故かと言うとΩには発情期というものがあり、その発情期になると特有のフェロモンをだす。そして、そのフェロモンのせいで、まだ番がいないαが誘惑されてしまいΩを襲ってしまう….あぁ、まだ番について説明していなかったな、番というのは、αとΩの間で結ばられる繋がりの事だ。結婚とは別で本能的な繋がりの事を指す。その繋がりを「運命の番」と言う。その運命の番と出会うと、例えお互いが結婚してたとしても惹かれあってしまう。….ん?ならお前は、どうなのかって?…あぁ出会ったよ。その人を見た瞬間、あ、この人だって本能的に思った程だからな。だが、番にはなっていないな。何故って….あの人には多分、俺に対して、そう言うものを全く感じてなさそうだったからだ。それに俺は、組に入る時、親父に土下座して&と偽らせて下さいと言ったからだ。だから俺がΩと知っているのは、親父と姐さんとカシラしかいない。それに、あっちにそんな気は一切にしなそうなのに、俺と貴方は運命の番とです。なんて言えるか!
小峠「はぁ」
だが正直言うと俺は、あの人に惹かれてしまっている。惹かれているというか愛してる。
小峠(こんな事思ってると知られたら多分引かれるだろうな)
あの人には迷惑を掛けたくない、だから俺は、この想いをずっと伝えてない。
〜急に飛ぶで!〜
小峠(あと少し)
俺は、仕事をしていた。その仕事がもうすぐで終わると言う時に……
飯豊「あれ速水?何か甘い匂いしねぇ?」
速水「え?そう?」
飯豊が突然そんな事を言い出した。
飯豊「あぁ、なんて言うんだろ?何かΩみたいな」
小峠「ゾワッ」
おいおい嘘だろ?まさか俺か?
小峠(そういやぁ、もうすぐヒートの時期だったか?!取り敢えず抑制剤飲まねぇと)
俺は席を立つ。
速水「あれ?兄貴、何処行くんですか?」
小峠「あぁ、少し手洗いに行ってくる」
速水「分かりました」
俺は、少し早足でトイレへと急ぐ。
小峠(あ….ちょっと待てよ、今日抑制剤持って来てたか俺?)
そんな不安が頭によぎる。確か今日は、抑制剤が丁度なくなって…嘘だろ?一気に絶望に落とされる。、ここ天羽組は、αが多い。特に兄貴達に
小峠(今、この状態で兄貴に会えば確実に俺がΩだとバレる…親父に行って今日は、休ませて貰うか?、けどその場合組長室に行かなきゃならねぇ、そん時に兄貴達の誰かに会ったらどうすんだ)
そんな事を考えていると、前から誰かが来る足音が聞こえて来た。
小峠(不味い、隠れ、いや隠れるところがねぇ)
取り敢えず引き返すしかない、
小峠(早く、早く、不味い、何だ?体が熱い、今、αに会ったら本当にヤバい)
俺は、早足で引き返す。体も段々熱くなっていき、本格的にヒートが始まりそうになる。
小峠「はぁ、はぁ」
壁に体を預け、とにかく前に進む。
すると…
??「華太」
小峠「ビクッ」
突然、名前を呼ばれ肩に手を置かれた。
小峠「だ…れ、」
俺は、声のした方に振り向く。
小峠「ぁ、わ、なかの兄貴?」
そこに居たのは和中の兄貴だった。不味い、和中の兄貴は、本当に不味い
和中「….華太..これは」
小峠「ぇ、あの、違うんです、これは…」
焦りやΩだとバレた事、色んな感情が俺の頭の中を渦巻き、涙が出てくる。
小峠「違う、うぅ、兄貴、見ないでくれ」
俺は自分の目元を隠す。兄貴への敬語を忘れて見ないでくれと兄貴に懇願する。
和中「..華太、落ち着け」
そう言って兄貴は、俺の背中をさする。
和中「抑制剤は、どうした?」
小峠「、丁度なくなって」
和中「そうか」
兄貴は何でもない様な顔でそう言う。何か、兄貴のそんな顔を見ると涙が何か引っ込んでくるな
小峠「…驚かないんですね」
和中「何がだ?」
小峠「俺がΩだと知ってです」
俺は一つ疑問に思った事について兄貴に問う。
和中「あぁ…そのことか」
兄貴は、納得した様な顔で言う。
和中「最初から知っていたからな」
小峠「は?」
最初から?最初からって、俺が組に入った時からか?兄貴は突然何処かへ電話をかける。
和中「〜〜〜はい、お願いします」
俺は、意識が朦朧としているからか兄貴の声が所々しか聞こえない。
和中「今、親父さんに電話してお前の休みを貰った。俺が送るから帰るぞ」
小峠「は、い」
そうか電話で親父に伝えるって方法もあったのか、焦っていたのかそこまで頭が回っていなかった。、俺は、立とうとする。だが…
フラ
小峠「あ」
体に力が入らず、転びそうになる。
和中「華太..大丈夫か?」
だが、すんでの所で兄貴が俺を受け止めてくれた。
小峠(これ、兄貴の匂い)
ヒートの時は、抑制剤のお陰でαの物が無くてもギリギリ耐えてたが、今は抑制剤も飲んでいないし、目の前にαの匂いがする物がある。
小峠(欲しい兄貴の服が、物が、それに包まれたい、そこで寝たい)
そんな欲望が俺の頭の中を支配する。
和中「この状態では歩けないか?」
兄貴にそう言われて俺は咄嗟に答える。
小峠「いえ..大丈夫です。歩け、ます」
和中「街談巻語..華太、嘘をつくな…..ふむ」
すると突然兄貴が突拍子もない行動に出た。
小峠「は?、兄貴!?なに、して」
兄貴が突然俺の前で膝跨いだのだ。
和中「その状態では動けないだろう…おぶってやる」
小峠「兄貴、大丈夫ですので立ってください!」
和中「…華太、早くしろ」
兄貴から圧をかけられる。
小峠「ビクッ、は、はい、失礼します」
俺は、大人しく兄貴におぶられた。
和中「落ちない様にしっかり捕まっておけ」
小峠「はい…すみません兄貴、迷惑を掛けてしまって」
和中「そんな事、今は気にするな」
兄貴におぶられ運ばれる。
小峠(何か凄い落ち着くな、このままずっとこうしていたい)
俺は兄貴の肩に顔を埋める。そして兄貴の服を掴む。
小峠(これ欲しいなぁ)
和中「….華太、行き先変更だ」
小峠「ぇ?」
和中「俺の家に行くぞ」
小峠「何でですか?」
和中「…自分で考えろ」
兄貴が行く先を変更したかと思えば理不尽な事を言われる。俺は何かしただろうか?
和中「華太、着いたぞ」
小峠「は、い」
どうやら兄貴の家に着いたらしい
ガチャ
小峠「兄貴、下ろして、ください」
和中「いい、このまま行くぞ」
小峠「ぅ、はい」
先程から兄貴に迷惑をかけ過ぎて申し訳ない
兄貴は家に入り俺を何処かへ連れて行く。暫く歩くと兄貴は立ち止まった。
小峠(ここは..ベット?)
和中「華太、降ろすぞ」
ドサ
そう言って兄貴は俺をベットに降ろす。
小峠(あ、これ兄貴の匂いが染み付いてて何か凄い落ち着くなぁ、)
俺の体が自然と丸くなる。
和中「華太…何か欲しい物はあるか?」
小峠「欲しい物?」
兄貴が俺の頭を撫でてくる。それがとても心地良い。
和中「あぁ」
俺は兄貴の手に顔を擦り付ける。
小峠「ん、…兄貴の服が欲しいです..沢山」
どうしても兄貴の服が欲しかった。それに包まれたいとどうしても思ってしまう。
和中「そうか、分かった」
そう言って兄貴は今着ている上着を脱ぎ俺に渡す。
和中「取り敢えず今は、それで我慢していろ」
小峠「はい」
俺は、兄貴に渡された服を抱きしめ顔を埋める。
小峠(嬉しい、兄貴のだ)
和中「直ぐに戻る」
そう言い兄貴は行ってしまった。
暫くして兄貴が戻ってきた。大量の服を抱えて
和中「これくらいでいいか?」
小峠「は、はい」
兄貴に大量の服を渡される。
小峠(やべぇ、凄い嬉しい、それに何か安心する)
そして巣作り、Ω特有のやつだな。それをする。
小峠「、よし」
そして自分でも満足する物が出来上がり俺はそこへ横になる。最初に貰った。兄貴の服を抱き締めながら。
和中「…華太…俺はいらないのか?」
突然兄貴にそんな事を言われた。兄貴がいらないなんてそんな事ある訳がない寧ろ欲しい。俺は手を広げる。
小峠「..兄貴も欲しい」
俺がそう言うと兄貴が俺に抱き着いてくる。俺は兄貴を抱き締め返す。
小峠(服も良いけど本物が一番いいな)
和中「華太..そろそろ俺も限界だ」
小峠「え?」
急に抱き締める力が強くなる。そして兄貴の手が俺の背中を撫で頸を触った。
小峠「ビク、ん」
和中「…華太」
耳元で名前を呼ばれる。
和中「噛んでもいいか?」
小峠「ゾクゾク、ぅ、あ」
ここまで読んで頂きありがとうございました😭いやぁ中途半端な所で終わってしまい申し訳ありません!途中で力尽きました!続き、続きは、まぁ多分エロになると思うんですけど、ちょと私にはエロを書く才能が無いんですわ、書きたいけども❗️あと、和中の兄貴視点も書きたいですよね❗️、続き、続きは、えと、まぁいいねが沢山ついたら書きます?、では改めて!さきいか太郎さん!最高なリクエストありがとうございました😭オメガバーズの設定的に色々可笑しい所はあるかも知れませんが許して下さいィィ❗️それでは、また次回❗️
コメント
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和中の兄貴がかぶとくんに優しくてGOOD!