TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

零音「こいつは俺の…仲間です…。」

博麗霊夢「…!!!」

???「ガアア…!!!ヴヴ…ヴヴヴヴヴ!!!」

零音「ごめん…ごめんな…っ。陸斗…」

陸斗「ヴ…ヴヴヴヴ…!!!」

ガバ…っ

博麗霊夢「危な……!!!」

ザシュッ……。

零音「…っ…!!!」

博麗霊夢「零音…!!!大丈夫?!」

零音「だい…大丈夫です。それよりこいつを…。」

博麗霊夢「え、ええ…そうね…。」


博麗霊夢「ふぅ…。怪我の応急処置はこれでOKね。」

陸斗「……。」

零音「あの…陸斗は大丈夫ですか…?」

博麗霊夢「大丈夫よ。少し眠っているだけよ。」

零音「……そうですか…」


ガシャーーーーン…。

零音「ちょ…!!!どうしたんだよ…陸斗…!!!」

陸斗「…行カナ…キャ…。零ガ危ナイ…。」

博麗霊夢「どうしたのよ…すごく大きい音がしたけど…って?!大丈夫?!まだ怪我は深いんだから大人しくしてなきゃ…。」

陸斗「ソレジャ…遅イ…。零ガ…彼奴ラ二…!!!」

博麗霊夢「…分かったわ!行きましょう。但し私の後ろから2人とも離れないこと!」

零音「はい!」

陸斗「分カッタ」


八意永琳「ぐっ…!!!(強いわね…この敵…)」

???「きゃははっ!弱い!弱いねぇ!お前は!そんなので守れるとでも思ってるのかな?w」

八意永琳「…守れるわ!守ってみせる!」

???「きゃはははっ!いいねぇー?いいねぇー?その眼付き!!!サイコーだねぇ!興奮するよ!」

ガラガラガラガラ…。

博麗霊夢「永琳!!!」

八意永琳「霊夢…来てくれたのね。」

???「あれあれー??後ろにいるのはもしかして。」

???「゛失敗作 ゛のモルモットくんじゃんwあ!もしかして。ソイツを連れてきてくれたとかー?wだとしたら少しは褒めてあげようかなぁ〜w」

陸斗「違ウ…此奴ハ俺ノ…」

ドゴッ……バキッ…バキッ…

陸斗「ヴ……!!!」

ドサッ……。

零音「陸斗……!!!」

???「いちいち五月蝿ェんだよ。テメェは黙って俺らの言うこと聞いてりゃいいんだよ。」

???「ひゅ〜やるねぇ!兄さん!w」

???「五月蝿い…。テメェはもっとちゃんと出来ねぇのか…」

???「おー。怖い怖いw」

博麗霊夢(何よこいつら…仲間なのに容赦なくボコボコにして…!)

零音「辞めろ!陸斗に手を出すな…!!!」

???「あ?お前は確か…」

???「もーw兄さん忘れたの?此奴がそうじゃん。えーっと?確か…なんだったっけな?w」

???「…施設から抜け出した゛裏切り者 ゛よ」

???「お〜w姉さんも来たんだw」

???「全く…しっかりしなさい。紫苑」

紫苑「…五月蝿い…。俺には俺のやり方がある…。」

???「まあまあw雫葉姉さんもそこまでにしときなってwふたりが本気で喧嘩したら俺,止めることできないからさw」

雫葉「…海来…あんたねぇ……。」

海来「それより早く、あの子達を捕まえるのが先決じゃない?」

雫葉「それもそうね。貴方達には悪いけどここで消えてもらうわ。」

博麗霊夢「そうはさせないわよ!」

ー夢符,封魔陣ー!!!

シュタ……。

海来「おっと。危ない技を振りかざしてくるねぇ〜w」

博麗霊夢「…!!!(技が効かない…?!)」

海来「今度はこっちの番だね。」

シュババババババ…。

博麗霊夢「う……!!!」

海来「痛い??痛いよねぇ?w唯のなんの訓練も受けていない ゛人間 ゛ だもんねぇー?w」

雫葉(流石…親を殺しただけのサイコパスね…。)

紫苑(コイツにだけは…悔しいが逆らえねえ…。)

海来「ほらほらぁ〜wどうしたの〜w守るとか言っておいてその程度なの〜???w」

博麗霊夢「ぐっ……。」

霧雨魔理沙「霊夢!!!助けに来たのぜ!!!」

博麗霊夢「魔理沙。来てくれたのね…。」

霧雨魔理沙「おうよ!当たり前だろ!」

レミリア・スカーレット「私達も来たわ!」

フランドール・スカーレット「お姉さまから話は聞いたわ!私も加勢させてもらうわ!こんなに小さくていい子達を傷つけるなんて許せないから!」

八雲紫「私も危なくなったらいつでも隙間から逃げれるようにワープを貼っておくわ!」

博麗霊夢「ありがとう…!!!」

東風谷早苗「わ、私も加勢させていただきますっ!!私も一応…は巫女ですので!この街を,幻想郷を守る意義があるのです!」

海来「ふぅーん?wまぁどーでもいいけどねwだって何人来ようが俺たちに敵うはずないからね〜w」

雫葉「…手加減なんてしないわ」

紫苑「…絶対にぶっ潰してやる。」

博麗霊夢「望むところよ!!」

????「そこまでだ。お前ら。」

海来「あ!ボス!!」

雫葉「…マスター様」

紫苑「……」

ボス「無駄な争いは避けろ。」

紫苑「…はい。分かりました」

雫葉「…すみません。マスター。」

海来「あ!さすがボス!もう既に裏切り者を捕まえていたんですね!」

零音「…!!!」

博麗霊夢「そんな…いつの間に…!!!」

霧雨魔理沙「零……!」

ボス「…行くぞ。お前ら」

海来「はぁーい」

雫葉「…はい!」

紫苑「…っす。」

博麗霊夢「待ちなさいよ!あんたたちっ!!」

ボス「…執拗い。まあいいだろう。」

ポイッ

博麗霊夢「な、何よ?これ」

ボス「どうしても此奴を返して欲しければそこへ来い。此処で待っておいてやる。では。待っているぞ…。」

バサッ…バサバサバサ…。

この作品はいかがでしたか?

38

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚