長尾side
今日はみっちーと康二くんの家へいく。
仲直りしたことの報告と、心配かけたことを謝りに。
ほんとは、行きたくなかった。
みっちーと康二くんが仲良くしてるところなんて、見たくないから。
謝ったら、一人で先に帰るつもり。
駿「長尾?どしたん」
謙「ん?どうしたって?」
駿「いやなんか悲しい顔してたから」
みっちーにはわからんよ、この気持ちは。
謙「ううん~なんも~強いて言えば、長尾呼びなこと」
駿「あーはいはい、謙杜やね」
謙「言わされてる感あるんやけどー」
駿「ごめんやでっ!ほな行くで謙杜!」
わっ//照れる…////
駿「自分で言わしといて照れんなや!言うほうもハズいんやで!」
謙「えっ、そうなん…?」
駿「だっていつも長尾やん…」
んふふ。嬉しい。
みっちーはいつでも余裕そうやったから、嬉しい。
駿「ほら着いたで!」
謙「はぁーい」
(あーいつもの道枝さんやぁー。尊。by風雅)
ピーンポーン
康「おぉ、みっちー!…って、謙杜!?なんでっどしたん!?」
謙「その…僕たち仲直りしたので、報告に…」
駿「俺、めっちゃ迷惑かけちゃったし、謝罪も含めて…来ましたっ」
康「えっ、え…」
謙「…康二くん?」
次の瞬間ものすごい勢いで抱きついてきた。
みっちーも僕も状況が把握できてへん。強い…
康「仲直り…したんやな…っ」
康二くんは、泣いていた。
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