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こばニキ 野田ニキ すなニキ 和ニキ
小峠 香月
突然冨樫が兄貴4人に女装をお願いして、、、 キャラ崩壊かもしれません。多分
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小峠『えっ、と……』
俺の名は小峠華太。兄貴達への尊敬が消えかけてる極道だ。今目の前で小林の兄貴、野田の兄貴、須永の兄貴が女装してます。
須&野&小『おほほほほ!』
兄貴、尊厳………
香月(キモイんだよって言えない…)
和中『不快だ……(((ボソッ??』←逃げた身
和中の兄貴、みんなが思っていることを代弁してくれてありがとうございます。ですが、ボソッと言ったつもりかもですけど丸聞こえです…
野田『おい、和中ァ、不快とはなんだ。不快とは』
須永『お前もやれよ〜。』
小林『逃げてんじゃないっスよ!』
まじか…和中の兄貴も強請られたんですね。てことは逃げたんだ……
和中『無理だ』
野田『俺たちがやっても似合わねぇよォ』
須永『和中ちゃァん、頸動脈噛みちぎるぞ〜?』
和中『やめてください』
小林『つーか冨樫の兄貴、なんで俺達?』
冨樫の兄貴が強請ったんだ。なんか納得。
冨樫『いや……なんとなく、、似合うかな〜、と……..』
張本人まで引いてる……
野田『お前がやれって言ったくせに引くなよ。悲しいぞ?』
冨樫『す、すいません』
冨樫『和中も、やってくれるかなー、と思って………』
和中の兄貴狙いだったんですね。他はどうでも良かったんだ……。兄貴達、可哀想です。
小峠『あの………』
須永『あ”?』
小峠『和中の兄貴、どこかに行きましたよ?』
小林『まじか!』
小林『どうしますか?!』
野田『捕まえるんじゃあ!』
須永『はぁーい、見つけたら噛んでやりますぅ〜!!』
噛む?、、噛む!? 和中の兄貴、逃げてください!!!無事を祈っております! ……さてと俺は事務作業に戻りますか
小峠『(カタカタカタカタ』
和中『おい華太』
小峠『うわぁあっ!』
和中『静かにしてくれ…見つかる』
小峠『あ、すいません…』
和中『みんなは?』
小峠『あなたを探してます』
和中『どうしてだ?』
小峠『捕まえて意地でも女装させたいらしいです。逃げた方が…』
和中『なんか方法は無いか』
小峠『えっ…方法、ですか…。』
小峠『兄貴達にメイクしてもらうじゃなくて香月の兄貴にしてもらったら兄貴の尊厳やプライドも折れないんじゃないですか?』
和中『そうだな。そうしてもらおう。』
まじか、この人。ふざけて言ったつもりが、真に受けてる……香月の兄貴の方が綺麗に行くと思うけど……
和中『見回り行ってくる』
小峠『はい!お気をつけて』
和中『ああ。』
ガララッ!!ピシャンッ!!
小峠『の、野田の兄貴…』
野田『はぁーっ、どこ行ったんじゃあ?』
小峠『和中の兄貴、今見回りで終わったらすぐアガりです』
小林『じゃあ明日!明日やろっ な?』
小峠『その方が良いかもですね』
須永『チッ、明日見つけたら頸動脈噛みちぎる〜!!!!!』
和中の兄貴、俺は味方です。勘違いをしないで下さいお願いです。そして、香月の兄貴にお願いしてきます。頑張って!
野田『華〜太〜!お前和中の味方してない〜ぃ?』
小峠『いえっ滅相もございません!』
野田『嘘ついたら即ち…?』
小峠『タヒっですッ!!』
野田『Yes』
ーー翌日
和中『おはようございます』、、バシッ
和中『え、?』
須永『こっちこーい』
和中『す、須永の兄貴…』
ソファーに座らせ、こう言い放つ。
須永『お前を見つけたら頸動脈噛むって言ったんだァ〜(ニヤァ』
和中『そ、そうですか…(ゾワッ』
他の組員は和中に心の中で合掌した。
須永『てことで、いっただっきまーすっ!!!!!』
和中『はっ!?』
須永『ガルルルルル』
和中『ぅぐ……』
威嚇しながら獣の様に食いつこうとする須永と、押し倒されながら、噛まれないように両手で顔と腕を抑え、片足で須永の腹を抑えている和中。周りから見ると襲っているような目で見える。そうこうしていると、突然…
小林『あっ!和中居た〜っ』
嬉しそうな声で小林が突進して、和中に抱きつく。だがソファーが耐えきれなくなって、倒れる。背もたれが倒れ、須永と和中が離れる 今度は和中と小林の状態になる。和中は小林に背を向け仰向けに倒れ、小林は突進したせいで一回転、和中の背中に頭が乗っかる。その衝撃で和中も、う”っ、と呻き声を上げる。そして、小林が和中の服を掴んで、寝転んだまま背負い投げをした。小林の怪力では、和中の体重をも持ち上げた。そのまま小林の足元に和中を投げる
和中『う”う”ッッッ!?!?』
一方須永はというと頭をぶつけて呻いている。そして、小峠だけ、「兄貴ぃぃぃぃいい!?」と反応できた。他の舎弟や兄貴達は口を開けて目が点。
和中『小林……何をするっ!』
小林『女装して?』
開口一番それか?、とみんな思ったはず
和中『まだそんなこと言っていたのか?』
和中『頭痛いし』
小林『あっははごめーん!』
野田『そんな事じゃあねぇだろ』
小林『あっ、野田』
和中『野田、止めてくれ』
野田『ははっ それは無理だなァ。あ、女装するんだったら……もうやめるが?』
和中『だから無理だと…』
言っているだろう、と言おうとした瞬間、野田が、ギュゥゥゥウッ 鼻を摘んだ
野田『やれ。命令だ』
今の状況、和中の上に乗っている小林と、和中の鼻を摘んで眼前にアイスピックを向けて睨んでいる野田、されるがままの和中。誰が見てもこの状況に追いつけていない
和中『わ、分かったから、やるから…』
須永『本当かァ?』
和中『………(コクッ』
野田『そうかい、小林そろそろ降りろ』
小林『はぁーい』
和中『重たかった……』
小林『失礼なっ!』
和中『女じゃないだろう』
小林『まぁね』
和中『ちょっと待ってろ』
和中『追いかけてくるなよ?』
野田『わぁっとるわ、はよ行け』
和中『む……』
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香月『たしか今日、和中の兄貴が女装願ってきてるんだよな。準備しておこう』
和中『香月、いるか?』
香月『はいっ!女装ですよね!』
和中『え、ああ。そうだが…なんで知ってるんだ?』
香月『華太から聞いてます』
和中『そうか。お願い出来るか?』
香月『はいっ!』
香月『兄貴、顔はべっぴんさんですし、スタイルも良いんで、女装したら似合いますっ!』
和中『わ、分かったから早くしてくれ……///』
ーー数十分後
香月『終わりましたけど…これは』
和中『…?』
香月『めっちゃ美人ですねっっ!!!!!』
和中『へっ、?』
そこには、可愛いよりも美人が勝つ、モデルになったら絶対に売れるレベルの国宝級美人が居た。
香月『早く行った方がいいかもですよ!!』
和中『そ、そうかなら行ってくる』
香月『はいっ』
_________
須永『遅〜い!』
野田『遅い野田』
小林『早く来ねぇかなぁ』
和中『戻ったが、どうだ?』
小林『は、?(ボトッ』持っていたペットボトルを落とす
須永『かっ!?!?』
野田『おまっ、は?、なんっ、どうっ、ど、え?はっ?』
和中『似合わないか?』
須永『か、可愛いぃいぃぃぃぃいい!!!!!』
小林『ねぇっ写真撮っていい?いいよね?撮るね』パシャシャシャシャシャ
和中『おい、撮っていいなんて言ってないぞ』
小林『可愛いからいいんすよ』
和中『なんだそれは』
野田『おいおい』
和中『むっ……』
野田『お前それナンパされるレベルじゃねぇかぁぁぁぁ!!!!!』
野田『似合いすぎてキモイ』
和中『どっちだ』
3人の反応も面白いものだが、他の組員達は両手で顔を隠して天を仰いでいるもの、膝から崩れ落ちているもの、物を落としているもの、サングラスを付けているもの、鼻血を出しているもの、吐血しているもの、それぞれ面白い反応を見せた。和中はそれに気づいていない。
冨樫『おいおい、可愛いより美人だろ。こりゃ』
小峠『ですね、兄貴達より似合ってますね』
小峠『あ、すすすすいません!』
野田『大丈夫じゃァ、ホントの話だろ?』
小峠『すいません』
野田『和中ァ、一日中女装な?そのまま』
和中『はっ!?!?』
野田『な?年上からの命令』
須永『俺も〜。命令なぁー』
冨樫『ははっ、俺からもだ』
小林『年下からのお願い〜!』
和中『命令を有効活用してないか?それ』
冨樫『いいじゃねぇか』
小林『ねっ!』
和中『小林のは受けれんな』
小林『なんでぇ〜?!』
和中『そんな顔しても無理だ』
須永『噛みちぎるぞー』
野田『アイスピックで刺すぞー』
和中『脅さないでください』
野田『命令に反ずるのなら俺がメイクしてやるっ』
和中『それは嫌だ(即答)』
野田『即答かよ!』
須永『とりあえず今日ずっと女装のままな?』
和中『だから……』
野田『嫌だったら、外に出すぞ?』
野田『ナンパされて、誘拐されて、服脱がされて、チ○こ丸出しで泣きながらやめでぇ〜、とか言って、知らん人にア○ル開発されて、○首を開発されて、知らん人にアヘ顔を晒してプライドズタズタにされたいんかァい?』
和中『それは、嫌だ』
小林『そうそう、その姿は俺達に見せ続けたらいいんだよな!はじめっ』
皆(見せ続ける?はじめ!?)
野田『小林』
小林『あっ…』
野田『そんな事言ったら俺達が同棲してて、3Pしてる事がバレるだろぉー?』
和中『お、おい!もう言ってる!!!!!///』
野田『ありゃ?』
小林『ていうかなんで照れてんの?』
和中『うぐ…』
小林『まさか、昨日の思い出した?(ニヤニヤ』
和中『ち、違う!』
野田『あーもう、可愛いなぁ〜蒼一郎は♡』
和中『だ、だからっ』
野田『なんでだよ。昨日だって、離してくれなかったじゃねぇか♡』
和中『はっ!?///』
野田『あっ、それは俺だったかァ?ニヤニヤ』
小林『そうそう、早く入れてぇ、とか泣きながら縋ってきたじゃん♡』
和中『も、もうやめろ』
野田『今日もまたy…「野田ぁぁああっ!!!!!」』
和中『も、もうやめてくれ///』
その顔は、眉を垂れ下げ、目が潤い、耳まで真っ赤に染めてプルプル震えてる和中が居た
野田『こりゃ…見せられん顔だな…』
小林『確かに、ねぇ蒼一郎』
和中『なに?』
小林『今日もヤリたい?』
和中『ぅ……///』
小林『じゃあ行こう!』
和中『あ、ちょっと….』
野田『じゃあなぁー』
皆『な、なんだったんだ?』
オマケ__
和中の服装
こんな感じ……
想像では似合うか分からんけど