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鬼舞辻無惨 「幸。其,どうだ?少しは,気持ちは楽になれたか?」
幸 「はい!楽になれました!(満面の笑み)」
鬼舞辻無惨 「…!…そ,そうか。其れなら良かった…」
幸 「私!皆には感謝してるんです!ここで笑えて,一緒に楽しく過ごせて…そのお陰でここまで生きてこれたこと。本当に感謝してます!」
鬼舞辻無惨 「そうか。良かったな」
鬼舞辻無惨 (吃驚した…幸は嗤うとあんなにも可愛いのだな…)
(これです今の幸)
猗窩座 「幸。ここに全ての勉強道具は置いてある。…明日からは,鬼滅学園へ通うことになるが大丈夫か?」
幸 「うん!大丈夫!」
猗窩座 「そうか…それなら良かった。」
幸 「私は大丈夫だから。だから心配そうな顔しないで?」
猗窩座 「…!…あ,嗚呼…分かった。」
(此奴…最近よく笑うようになったな…。…意外と、可愛いい…。…!違う!これは決して下衆な気持ちなどでは…!)
童磨 「何独りでぶつぶつと言ってるのさ。猗窩座殿w」
猗窩座 「…!う、うるさい!(此奴…俺の脳内を見たのか…?!)」
童磨 「それにしてもさ,幸ちゃん。良かったよね。時間はかかったけどさ,今じゃああんなに笑顔を見せてくれてる。良かったよね。本当の姿を取り戻せてさ。」
猗窩座 「…そうだな。」
童磨 「あれあれー?!猗窩座殿…もしかして照れてる〜?!可愛い!!」
猗窩座 「な…?!馬鹿!そんなわけあるか!」
童磨 「まあまあ,これまでの苦労を労ってさ!飲みに行こうよ!」
猗窩座 「…何故ゆえお前などと…」
童磨 「…小雪さんも来るのになぁ?」
猗窩座 「…行く。」
童磨 「はいはい。(本当に小雪さんの事になるといつもこうなんだから…でもそんな2人も見てて楽しいけどね!)」
ー終ー
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ええ話や