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物語 寂しいよ
このお話はラルトイが家出した直後のお話
ラルトイ視点
「…はーっ…」
これでもう安全
傷つかない
大丈夫
「…」
疲れた
木の下に座ると少し落ち着く
「ん〜」ごろっ
「あ」
花だ
1輪の花…
「…」
『お父さん!お花あげる!』
ライトル『綺麗な花だね』
『あっちに咲いてたの!』
ライトル『嬉しいけどそんなに遠くに行くなよ…』
『分かってるよー 』
「…ッ…」ぶちっ(花を引きちぎる)
「思い出すだけ無駄…」
「どうせ嘘だったんだから…」
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冬
部下「雪が降り積もっていますね 」
「そうだな」
部下「外へ出る際には防寒をお忘れなく」
「分かっている」
「雪…」きゅっぎゅっ
「…」ころころきゅっ
「…なんで作ってんだ俺」
「雪だるまなんて子供がすることだろ…俺はもう大人だ…」
「…」
『見てーお父さん!』
ライトル『おぉ雪だるま…2つ作ったんだな 』
『これお父さん!でこっちが僕!』
ライトル『よく出来ているな』なでなで
『えへへ』
「…思い出すな」
「もう戻れないんだから…」
逃げれたのに
もう痛くならないのに
昔の幸せだった頃を思い出す
寂しいよ
お父さん
「違う…これでいいんだ」
お父さん
また隣に立って褒めてよ
「はっ…はぁっ…ちが…う…親父はクズなんだから…」
お父さんの温かいご飯食べたいよ
「なんで…急に思い出しちゃうの…」
お父さん
「…ポロポロ」
「虐待されたのに…なんで…嫌いになってないの…?ポロポロ」
終わり
またねノシ
コメント
1件
これが飴と鞭ってやつか…()