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一番好きだった人と時々会っては酒を交わす間柄で、酔って恋バナの話になった時、「俺今はさ、恋人を作る気なんかしない」と言われた。
まだ告白すらしていなかったが、言う前に見事に玉砕し失恋を味わってしまった。
俺はバイだから性別関係なく人を恋愛対象と出来るけど、初めて好きになった男だった。
大学の先輩後輩の間柄、馬鹿な俺とは違ってすごく切れ者の先輩、誰にでも分け隔てなく接する先輩
憧れがやがて恋愛感情と、なってしまったかもしれない。
諦めなきゃと思っても何処かで踏ん切りつかなかった。
失恋した俺は、先輩の代わりを求め寄ってくる男、女問わず抱いた。
その内、学園の体育教師として働き始めると俺を憧れて寄って来る生徒にも手を出し始めた。
「先生好きなんです。付き合って下さい」
純粋な気持ちで告白してきた生徒の気持ちを受け取り
「付き合うのは無理だけど、抱くくらいなら構わないよ、もちろん誰にも内緒で」
不純な気持ちを告白してきた生徒に返した。
そう言うと大抵は怖気づいて断ってたり、逃げ出したりするが一定数は「先生に抱かれたい」「最後に思い出を作りたい」からと、こうなる事を見越してか事前準備済の生徒がいた。
「先生見て下さい」
壁に手を付けて足を開いて尻を突き出し、両手でこじ開けて俺に見せ付ける。
「ボク先生の欲しいんです」
「それって、どれ?」
「先生のコレ」
そそり立った俺の棒を掴んで自ら充てがって、ズブズブ挿入していた。
「先生スゴイっ、大きいよう」
俺からは挿入しない、こんな時まで生徒の自主制に任せていた。
無理矢理されましたと言われ、ここを去る事になるのが辛いから、今ようやく先輩と一緒の職場で働けているのだから……
「アッアッアッ」
自ら淫らに腰を動かし俺の下で喘いでいる。
こんな生徒じゃなく、
ふっか先輩だったらどんなに良かったのか……
何度も向こうから告白されて入れ喰い状態だった時は、罪悪感すらなく純粋な生徒を俺の手で汚し、来るもの拒まず全て受け入れていた。
ある時、保健室訪れた彼を見て、ピンク色の天使が舞い降りたと思った。
追われてて困っているらしく、深澤先生に助けを求めていた。
「岩本先生も協力して」
深澤先生の後を追ってベットまで行くと、深澤先生がカーテンをシャッと閉めた。
「多少制服汚くなるかもしれないけど、ベット下へ隠れて」こそっと天使に指示をしてて、俺にはもっと近付くように手招きをした。
「岩本先生は、キスしそうな振りをして後はアドリブ」耳元で不覚にも、ドキドキしてしまった。
数秒経たない内に足音が……
ドドドドド
ドアの開く音と近付く足音
シャーッ
カーテンが開いた音がした。
「あんっ♥️岩本先生こんな所でキスはダメっ」
深澤先生の台詞に興奮しそうになるのをグッと堪える。
深澤先生の首に手を回し身体を引き寄せキスしそう素振りをした。
(ここからアドリブだよな)
「お前ら何勝手に開けてるんだ。これから深澤先生とイイコトしようと思ってたのにー」
ついつい緊張してしまい、棒読みのようになってしまったが、去って行った為作戦は成功した。
深澤先生から、ピンク色の天使が姫だと聞かされて、
驚いてしまった。
さすが深澤先生は昔から洞察眼がある。
俺の事は今どう見えてるんだろう。
俺の気持ち知っているんだろうか…
キスの素振りでまた心が熱くなって、諦めていた恋のハートに火がついてしまった。
深澤先生いや、ふっか先輩
俺…玉砕覚悟で、今度は『あなたへ』ちゃんと告白します。
そう胸に誓った。
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