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陸
「、、環さん、、、」
環(首魁)
「迎えに来たよ、陸、空」
空
「な、、何故、、どうやって、、」
???
「簡単な事、秋人殿達から連絡をもらい受け、道を作り来たまでじゃあよ、、空」
空
「この声は、、、犬殿、、」
と空が声の聞こえた方を向くとそこには青色パーカーを着た青年がおり、そしてその横には光達、、七不思議がいた
陸
「、、、光さん、、モリさん、ハルヒさん、、、」
光(五番)
「陸、、ごめんな、、、」
ハルヒ(七番)
「ごめんね、、」
モリ(四番)
「迎えに来るのが遅くなってしまって、、」
そう七不思議の環達が現れた言うと環達は何がどうなり、自分達がいるのか混乱した
環
「え?、、俺が、、もう一人?、、」
光
「そ、それに僕らも、、」
モリ
「もう一人、、、」
環
「それに、、人魂が、、色違いで、、いる、、し、、」
灰
「ですけど、向こうの須王くん達は妖気配が感じられる、、それにとても強い力も感じる」
優
「間違いなく、、違う世界の怪異、、七不思議だ、、」
そう優達が警戒しながら話していると伯達が膝をつき言った
伯達
「「「「お久しぶりでございます」」」」
伯達
「「「「我らが主様」」」」」
伯達がそういった行為をするのを見た環達は驚いた、それもそうだまさか伯達の主が違う世界の自分達であるのだから
すると、違う世界の環はそれらを聞いて伯達に言った
環(首魁)
「あぁ、、陸達の事を守ってくれてありがとうな」
環(首魁)
「すまなかった、、来るのが遅くなって」
伯
「いえ、良いのです」
中
「主様達が無事来られた事で我らは嬉しい限りでございます」
紫
「よく、おいで下さいました」
光(五番)
「本当はもっと早く来たかったんだけど、、鏡夜先輩達を向こうに送るのでちょと時間かかっちゃてさ」
ハルヒ(七番)
「それに、歪みのせいで場所が分からなくて」
深
「送った、、と言うことは!」
モリ(四番)
「今頃、、未来達を止めているはずだ、、」
未来
「鏡夜お兄ちゃん、、達がな、何で此処に、、!」
鏡夜(副首魁)
「秋人兄さんと優から連絡が来てな、、」
馨(六番)
「未来、、時、、ごめんな」
ハニー(三番)
「けど、、こんな事やっちゃあダメだよ、、」
猫
「確かに、、今回は俺達が悪かった、、謝る、、けどよ、、、」
猫
「未来、時、、お前らは、、やり過ぎだ、、此方の七番を消しかけるなてよ、、」
時
「っ!、、」
鏡夜達も環達と同様にもう一人の自分達に驚き、黒達が膝をついた事に混乱していた
鏡夜
「まさか、、違う世界の俺達が七不思議だなんて、、まだ信じれないな」
ハニー
「そうだね、、しかも、、幻の怪異もいるしね」
馨
「それに、、、向こうの鏡夜先輩、、素手で刀受け止めてるし、、」
ハルヒ
「凄いよね、、」
と鏡夜達と伯達が話していると陸達と未来達は環達七不思議から距離をとり警戒体勢になりこう言った
陸
「突然、来たと思ったら迎えに来た?、、ふざけんな!」
空
「我らがやった事といえ、、あのような事をするとは、、」
未来
「真実知ったときは、、何度も何度も何度も!嘘だって信じたかったよ!」
時
「けど!、、もう、どうしようもないんだよ!、、、、、、、」
陸達は言ったあと、、環達と鏡夜達の方を見てこう言った
未来
「もう、、、遅いよ、、、」
陸
「、、、環さん、、、」
そう陸達が言ったと同時に陸と未来、空と時の胸元にあったダイヤモンドが光り、、
陸達と空達はダイヤモンドの輝きに取り込まれ、、、猫の犬の化け物へとなってしまった
環(首魁)
「っ!、遅かったか!」
鏡夜(副首魁)
「馨!、此方の俺達を避難させろ!」
そう副首魁が言うと六番は頷き、鏡夜達を避難させた
馨(六番)
「初めてー、で悪いけど避難して貰すうよ!」
馨(六番)
「ここ今からチョー危ないからさ!」
ハルヒ
「え?!?、危ないってどういう事なの??!?」
馨(六番)
「未来達が完全に取り込まれの!、しかもこの境界と怪異達を見るに向こうにいる陸達も完全に取り込まれてるんだよ!」
鏡夜
「何故取り込まれと分かる!」
そう鏡夜が聞くと秋人が答えた
秋人(異)
「簡単だ、胸元にあるダイヤモンドが2つあるだろう、、それが重なっている!」
モリ(四番)
「それに、猫の目を見ろ」
馨
「目?」
鏡夜達は四番の言うとうり猫の目を見るも片目が白くなっている
モリ
「あの目が何だ、、、」
モリ(四番)
「あの目が白くなっていると言う事は、陸達が取り込まれたと言う事だ、、そして、、向こうの目の色は、、、」
光(五番)
「白くなんの!」
光
「此方が黒くなって向こうが白くなるって分かりやす!」
と光が言っていると犬の化け物は大きな爪で光達を攻撃した
犬の化け物
「グワワワーー!!」
光
「やば!」
環(首魁)
「っ!」
それを首魁はギリギリ受け止めた
そして、その攻撃を打ち返した
しかし、打ち返したと同時に今回は口から火を吐き辺りを火の海にした
優(異)
「ヤバイ!」
モリ
「此方だ!」
モリはそう言うと近くにあった穴を指をさしそこえ入った
犬はそれを確認するとその穴にバリヤを張った
犬
「バリヤを張りましたので大丈夫です、、ですので、、お待ちください」
そう犬は言うと首魁達の元に向かった
そして、向こうの世界でも猫が結界をし鏡夜達の側を離れ、副首魁達の元に向かった
猫
「副首魁ーー、此方の準備オッケーだ」
猫
「あとは、、向こうにいる優と秋に指示して貰うだけだ」
そう猫が言うと副首魁は頷き秋人に言った
鏡夜(副首魁)
「秋人兄さん、、お願いします」
秋人(異)
「分かった」
秋人はそう言うと目を瞑り優に向かって言った
秋人(異)
《優くん、、此方の準備は整った》
そう言うと、優も目を瞑りそれに答えた
優(異)
《分かりました、、では、、此方から、、》
優はそう言うと首魁達にこう言った
優(異)
「環さん!、お願いします!」
環(首魁)
「分かった!、、行くぞ!」
首魁がそう言うと四番達は武器を取り出し攻撃をした
優(異)攻撃した場合を秋人(異)に伝えた
優(異)
《環さんは右足!、光さんは左足!、モリさんは顔!、猫は胴体です!》
秋人(異)
「鏡夜は右足!、馨くんは左足!、ハニーくんは顔!、犬は胴体だ!」
秋人がそう指示すると副首魁達はその指示どうり攻撃をした
すると、犬と猫の化け物に攻撃が通った
そう環達と鏡夜達は優(異)と秋人(異)と通じて同時攻撃を行ったのだ
そして、同時攻撃をして行く内にとうとう、終わりをつげた
優(異)、秋人(異)
《止めです!「止めだ!!」》
そう二人が首魁と副首魁に言うと二人は小刀、刀でダイヤモンドを狙い攻撃した
環(首魁)、鏡夜(副首魁)
「「止めだ!!!!」」
刃をダイヤモンドに刺すとそこから強い光に包まれ環(首魁)達と鏡夜(副首魁)達は飲み込まれた
陸
「ぅぅ、、、何で、、」
未来
「帰りたい、、、」
空
「何処に、、」
時
「良いんだよ、、、」
と陸達が泣きなから言っていると首魁達が言った
環(首魁)
「陸、未来、時、空」
環(首魁)
「ごめんな、、待たせて」
鏡夜(副首魁)
「帰るぞ」
陸
「けど、、、俺達、、、、酷い事を、、」
ハニー(三番)
「確かにそうだけど、、僕達だって酷い事しちゃたよ」
モリ(四番)
「お互い様だ」
空
「で、、ですが、、」
光(五番)
「もう良いんだよ、、もう囚われなくてさ」
馨(六番)
「帰ろう」
ハルヒ(七番)
「だから、、おいで、、」
そう七不思議が言い終わると猫達が腕を広げ言った
猫
「帰るぞ、、俺らの桜蘭に」
犬
「帰ろう、、陸、、空、」
と猫達が言うと陸達は猫達の胸の中に飛びこんだ
陸
「ぅ、、、、、」
陸
「ずっと、、」
未来
「会いた、、かった」
時
「俺達は、、、」
空
「待っていました、、、」
そう陸達が言うと首魁達がいた空間は崩れていき、、、
ハルヒ
「ぅ、、、此処は、、、」
次にハルヒ達が目を覚ますとそこはベッドの上だった
馨
「あれ?、、僕達さっきまで、、」
ハニー
「隠れてたはずだよね?、、、」
鏡夜
「これは一体どういう事だ、、、」
鏡夜達は混乱しながら言っているとベッドの前から環達が走ってやって来た
環
「鏡夜!目が覚めたか!」
鏡夜
「環!これは一体!」
光
「全部が終わったんだよ!鏡夜先輩!」
光がそう言うと馨が光に聞いた
馨
「終わったって!どういう事なのさ光!」
光
「違う世界の僕達が陸達を倒して、馨達を元の世界に戻してくれたんだよ!」
ハニー
「え!?、違う世界の僕達が!?」
モリ
「あぁ、、それも桜蘭の基盤も元に戻してくれた、、、」
ハルヒ
「そうなんですか、、、って、、その違う世界の自分達は何処に行ったんですか?見当たりませんが、、、」
ハルヒがそう言うと環か教えた
環
「違うの俺達なら、今隣の部屋で陸達と話してるよ、、それと七不思議の力も消してる」
ハルヒ
「そうですか、、、」
そう環達が話していると隣部屋から首魁が出てきた
環(首魁)
「あ、ハルヒ達が目が覚めたか?」
環
「あぁ、目を覚ましたよ、、それで、、陸くん達は、、」
環(首魁)
「大丈夫、もう普通の霊に戻ったよ」
ハルヒ
「そうですか良かったです、、それよりこれからどうするんですか?、そのそっちの環先輩達は帰るんですか?」
環(首魁)
「うん、けどその前に時間を戻さないと」
と首魁が言うと環達は時間?と聞いて首を傾げた
環(首魁)
「えっと、、現在ハルヒは三日間行方不明で捜索届けだされててて、、ね」
環(首魁)
「しかも、、此方の世界の俺達も居なくなったから、、いま学園ちょとヤバイんだよね」
そう首魁が言うと環達はそれはヤバイ!と悟り時間を戻して欲しいと頼んだ
首魁はそれを了承し、猫を読んで頼んだ
猫
「へいへい、、えっーと、三日間戻せば良いのか?」
環(首魁)
「あぁ、頼んだ」
猫
「へいへい」
猫は首魁達から離れて目を閉じこう言った
猫
[時間よ戻れ]
猫
[汝の名のもとに!]
と猫が言うと突然周りに沢山の時計が現れ、針が早く動き、、次の瞬間元の空間に戻った
光
「ちょ!、何が起こったのさ!?」
猫
「何って?、三日間戻しただけだか?」
猫はそう言うと携帯の日にちを見せた
日にちを見ると今日の日にちは木曜日だかなんと月曜日になっていた
環
「え!?、月曜日!?嘘!」
猫
「嘘なら、外出てみろ」
猫
「嘘じゃあないからな」
環
「え、、、!?」
と環達が驚いていると首魁が環達に言った
環(首魁)
「時間も戻った事だし、俺達は帰るよ」
環(首魁)
「大丈夫!、外に出たい時はあのドアから出れば大丈夫だから!」
灰
「本当に大丈夫なんだろうね?、、もし、、大丈夫じゃあ無かったらたとえ、須王くんと言えど、、容赦しないよ?、何せ怪異だからね?」
環(首魁)
「大丈夫だからね!?、信じてよ!!」
猫
「此方の灰も俺達の灰と変わらずに怪異が嫌いだねぇー」
猫
「まぁ、、此方の灰は、、潰しがいがある、、、」
灰
「幻の怪異、、此処で払って!」
環(首魁)
「猫!止めい!!!!!」
と首魁は止めて、漸く終わられの時間が来た
環(首魁)
「じゃあ、俺達帰るよ、、」
環
「あ、あぁ、、さようなら、」
そう環が言うと首魁達は消えて行った
環
「行ってしまったな」
光
「あぁー、もっと違う世界の僕達の話ししたかったなぁー」
馨
「だよなー」
環
「そうだけど、違う世界の俺達は帰ったら陸達のお世話しなくてはならいと思うしこれで良かったんだよ」
そう環が言うと鏡夜達はクスリと笑いながら元の生活に戻るためにドアをあけた
最終章終わり