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三門市
緑川
「あー、暇だよー」
出水
「うるさせぇーぞー、緑川ー」
緑川
「だってさ、ランク戦、迅さん全く相手してくんないしさー、遊真先輩だってランク戦してくんないし暇なんだよ」
出水
「なら、俺とやるか?、いつでも相手になるぞ?」
緑川
「やだ、出水先輩メテオラ攻撃ばっかしてくるし」
出水
「はぁ!、良いだろうが別によ!」
緑川
「あーあ、何か面白い起きないかなー」
緑川
「何か、、」
緑川はそういって空を見た
空には太陽、雲があり見ていても何も起きない
緑川は起きないよなぁー、、と思い地面に目線を向けようとすると
???
「あれ?、緑川お兄ちゃんと出水お兄ちゃんだ」
???
「何してるの?」
???
「よぉ、出水、緑川暇そうだな?」
緑川、出水
「「え?」」
出水達は声の聞こえた方、、空を見るとそこには猫と未来がいた
出水
「え!?、未来と猫!?」
猫
「よぉ」
緑川
「何でここにいるの、しかもそれ!」
未来
「何でって、暇だったから遊びに、、」
緑川
「いや!、違うから!」
猫
「じゃあ何だよ」
そう猫が聞くと出水達はこう言って未来達を指さした
出水、緑川
「「何で浮いているんだよ!!」」
そう、出水達は未来達の足元を指差し言うと猫が首をかしげた
猫
「いや、何でって、、俺達、、怪異と霊だから浮けるに決まってんだろ?」
出水
「そうだっけ??!、そうだったな!?」
未来
「あ、もしかして未来達が浮いて移動してるのを初めて見せたから出水お兄ちゃん達驚いてる?」
と未来が言うと出水達は頷いた
猫
「あー、そういやお前らの前ではいつも歩いて移動してたからな?、驚くのは仕方ないか」
未来
「まぁーねぇー、未来達いつも浮くの忘れてるからね」
出水
「忘れるもんなのかよ!?、まじか!」
猫
「おう、、って、、緑川その目は何だ、、」
緑川
「え?、俺の目が何?」
未来
「その、、何かして欲しいって目してるんだけど、、、」
未来がそう緑川に言うと緑川はこういった
緑川
「お願い!、一回で良いから空一緒に飛ばせて!いや浮かせて!」
猫
「は?、何でだよ?」
緑川
「だって!誰でも一回は浮きたいと思うじゃん!、それに出水先輩だって浮きたいって思ってるし!」
未来
「そうなの?」
出水
「おう!、浮きてぇー!」
そう出水が言うと猫達は良いよと許可し
地面におり、手を出して言った
未来
「浮くまえに、出水お兄ちゃん達には消えて貰うね!、消えないと空飛んでるのバレちゃて大変だからね!」
猫
「出水は俺、緑川は未来の手を掴め」
猫
「あと、声出すなよ?」
猫がそう言うと出水達は頷き
未来達を手を掴んだ、それを確認した未来達は静かに地面から離れた
地面から離れたと同時に緑川達も地面から離れ、そして、だんだんと地面から離れて行き
そして、空に浮いた
緑川、出水
「「すげぇぇぇ!!」」
猫
「おい!、あんま騒ぐな!落とすぞ!」
未来
「出水お兄ちゃん達!、このままボーダー本部まで行かない?、その方が出水お兄ちゃん達も楽でしょう?」
出水
「お!、良いなそれ!」
緑川
「じゃあ!、お願い!」
猫
「じゃあ、行くぜ」
こうして、緑川達は未来達と共に浮いてボーダーに向かった
だが、緑川達が浮いた事を言いふらした事でボーダー内では環達に浮かせてもらう体験が流行ったらしい?
続く