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「あぁ〜、明日から学校かー。面倒だなー。」
「分かるけどさ、もうちょっと頑張ろうよ。ガイは卒業したら出て行くんでしょ。」
「まあな、なんだももかもついて来たいのか？」
「いいの？ガイが良いなら、私もついて行こうかな。」
「いいぜ、二人で見たことの無いもの見に行こうよ。」
9月の始め、裏山のふもとのベルトルの木の下で、フレコンド学園3年生である、ガイとももかが話をしていた。
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