TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
シェアするシェアする
報告する

これは4話です!以下略

スタート!

🤕

「…」(ボーッ)

「…ねぇ、太宰くん聞いてる?」

「…聞くわけないじゃないですか。」

「酷いなぁ。」

「ŧ‹”ŧ‹”」

中也が引っ越した。知ってたけど。

…忘れるなんて言ったのは自分のくせに、

ご飯に味がしない。味覚がおかしい。

…いや、おかしいのは私自身か、、

「あぁ、そうだ太宰くん。私ね、引っ越そうと思((」

「どこに!!?」

「す、すごい前のめりだね、」

「エリスちゃんのところだよ!」

「ちょうどエリスちゃん達の文化祭があるんだって!!」

「だから見たくて見たくて、でも学校の関係者以外はダメって言われたから。」

「…強引にでも教師になろうと思ってね(ΦωΦ)フフフ…」

「森さん顔怖いよ。」

「おっと、ごめんね。」

しかし、そう言ったって中也が引っ越した先なんて知るはずもないし。

…忘れるんじゃなかったのかよ。

忘れられない。どうしても。まぁ、行ってみて、いなかったら居なかったらだ。

どうにかしよう。

「それじゃあ…明日にでも強引に(ΦωΦ)」

「( - - `)ハァ…」

ーーーーーーーーーーーーー次の日

「それじゃあ行こう!太宰くん!」

「ちょっと森さん。この量のカメラ何?」

「全てエリスちゃんに使うんだ!」

「こんなに取れないでしょ。」

「頑張るんだよ!!」

「…なら、1個貰っていい?」

「…いいけど。」

「ありがとそれじゃあ出発。」


🎩

「…あれ、ロボットか?」

「知らないわよ。高性能なんじゃないの?」

「おい、エリス。」

「何よ。」

「なんか首にバーコードみたいなの着いてるぞ、、。」

「うわ、ガチじゃないの。」

「初めまして。アダムと申します。」

「夢は、ロボットだけの警察を作ることですどうぞよろしくお願いします。」

「なんか怖いこと言い出しましたね。」

「それじゃあ、席に着いてくれ」

「はい。」

ーーーーーーーーーーーーー

「次は文化祭についての話をしようと思うのだが、これはみんなに決めた方がいいと思うので、話し合いをしてくれ。」

「はい。それじゃあ、意見お願いします。」

「普通のメイド喫茶とかでいいんじゃないっすか?」

「嫌よ。こっちはその為にリンタロウが来るんだから、、。はぁ、」

「でも、他にあるか?」

『…』

「それならやりたい人だけでいいんじゃねぇか?」

「やりたい人なんているのかしら。」

「まぁ、いるんじゃねぇの?」

「じゃあ他には?」

「演奏は?」

「いいんじゃない?」

結局やりたいところに入れることになった。

だがそこが問題だった。

「メイド喫茶3人とはね。」

「誰か移行しない?」

「しょうがないわね。私行くわ。」

「ありがと((」

「料理だけね!!!」

「えー…」

「じゃあ、あと一人くらい。」

「つっても、女は少ないぞ?」

「どうします?」

「あ、中也、あんたいいんじゃないの?」

「は??」

「確かに女の子っぽいですしね。」

「決定。」

「ちょ、おい!」

「拒否権なしよ。」

「てことでよろしくです!」

「え、えーと」

「決まったようだな。それじゃあ昼休みに入る。」

「はい。」

「おい樋口。エリス。なんで俺なんだよ。」

「いいじゃないの。髪女っぽいし背も低いし。」

「意外と行けるんじゃないですか?」

「あぁ?!」

「ひっ、すみません!!!人数足りないので!」

「てことでよろしくね。」

「…はぁ、わかったよ。」

トコトコトコ

「…お前ロボットの」

「こんにちは。」

「何してんだ?」

「学校探検です。」

「やめろ。小学生か。」

「それなら案内してください。」

「嫌だよ。」

「それならアンドロイドジョークを」

「は?おい!」

「ある日私が南米の首領に仕えていた時、こそ泥が首領に珈琲をこぼしました。」

「すると、首領は、こそ泥ではなく私に怒りました。私は困り何故か聞きました。」

「それしたら人権がないからと言われました。」

「その後私は凹みましたが、次の日には普通になっていました。何故でしょう?」

「いや、聞くなよ。知らねえよ」

「正解は、反乱を起こして人間を従えた近代社会の映画を見たからです。」

「は!?」

「面白かったですか?」

「いや面白いというかこぇよ!!」

「やはり人間の脳の中は分かりませんね。」

「それ言えばなんでも収まると思うなよ?」

「てことで案内してください。」

「嫌だよ絶対!」

「トコトコトコ」

「…?」

「あれ、何故そこに集まっているのですか?」

「ドストエフスキー!」

「おいこいつを学校に案内してやれよ。」

「嫌ですよめんどくさい。」

「何故みんな断るのですか?」

「嫌だからだよ!」

「しょうがないですね。先生に頼みます。」

「おう、それが1番だ。」

「…中也さん。髪にゴミが、」

サラッ

「ビクッ」

「きゅ、急にそんなことすんじゃねぇ/////!!」

「…す、すみません。」

ドストエフスキーに何かの心が目覚めたのであった。

❦ℯꫛᎴ❧

𝓉ℴ 𝒷ℯ 𝒸ℴ𝓃𝓉𝒾𝓃𝓊ℯ𝒹【続く】

loading

この作品はいかがでしたか?

101

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚