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脳ﾀﾋまたは脳溶け状態で読むとより可愛いbyうに
昨日焦りすぎて追加し忘れてた設定があるのでここで追加します。
ちびzは栄養失調と免疫力が他の乳幼児に比べて低い、という診断をsnからされてます
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ひょんな事から子供を育てる事になってしまったが産まれてこの方、人をましてや赤ちゃんを育てた事の無い軍人に子育ては無理がある気がする。
いや、可愛いし拾ったのは俺だけども。
実際育てるとなると難しいもので…例えばミルクの温度。
普通のお湯で作ってしまえば最後、ミルクを飲ませて寝かせる、という任務は失敗に終わってしまうのだ。
それを成功させるためにもミルクの温度や哺乳瓶の管理はしっかりしないといけないのだ。
ゾムをちゃんと育てるためにも。
だとしても無理がある気がするが…
「トントーン！これ、ミルクのストック分買ってきたで〜」
「おーシャオロンか、助かるわ〜」
「ええよ〜なあ！ゾム会ってもええ？」
「手洗ったか？」
「あったり前やで！」
「ならええよ」
「はぁ〜可愛い〜ゾムゥー！」
「あー！きゃー！！」
色々手を貸してくれるメンバーには感謝しか無いが、グルッペンは毎回ゾムに会うという名目でサボっている気がする。
「うーあ！いー」
「んー？どしたんや？」
「あい！」
ミルクの時間までは寝ていることが多いゾムだが、元気の有り余っている時はこうしてベビーベッドからだっこをせがんでくるのだ。
はえ〜かわよ…
幸い、ゾムを育てている間の仕事は殆ど無いためしっかりゾムと関わりながら育てることが出来ている。
「ゾムはいつになったら喋るんやろうなぁ〜」
しんぺい神の話によれば、拾った頃は7〜9ヶ月くらいだと言っていたため、そろそろ喋り出す時期な気がするのだが…
首は座ってるし、指差しも出来るため本当に時間の問題何だろう。
「そう言えば…そろそろぺ神の所に行かんといけんなぁ…」
「うー？」
首をコテン、と傾げながらこちらを見るゾムが天使に見えてきた。
「あー天使やぁ…、せや、散歩行くか？」
「くー！」
「ほんなら行こか〜」
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「ええ天気や〜」
「あー？」
安全のために基地の中庭を散歩しているが、それでも自然と触れ合えるためいい場所だろう。
あれは何？と言ってるかのように指を指してはコテン、と首を傾げるゾムにあれはなー、と一つひとつ答えていく。
「お！ゾムとトントンやん！！」
「どうもっす」
「おーショッピくんとシッマやん、何しとるん？」
「見ての通り草むしりっすよ」
「あー！やぁー！！うぅぅー」
「おーおーどったんや？」
「あー、俺かもな…」
「シッマ？なんかしたん？」
「いや、ここ来る前にタバコ吸ったんや」
「そう言うことか…じゃあ一旦離れるわ」
いきなり泣き出したためどうしたのかと思えば、タバコの臭いに反応して泣いたらしい。
急いで離れてぽんぽん、と背中を優しく叩きながらあやす。
泣き止んだ後、すぐ寝てしまったので散歩をやめて部屋に戻り、ミルクの時間まで寝かせる事にした。
_______________________
おまけ3
「うー…あ、しょ、う…しょーう！」
「ん！？今自分の名前言った！！？」
「言ってためう！！」
談話室でのんびりしているとゾムが何か言っていたので耳を傾けてみれば自分の名前を練習していた。
「もっかいめう！ぞ、む、！」
「そ、む！」
「惜しい！ぞーむ！」
「そーむ、うー…ぞーむ！」
「言えたぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！」
「言えためうぅぅぅ！！！！！」
その日の夕飯は豪華になり、ゾムがみんなに自分の名前を披露しまくった日になった。
_______________________
おまけ4
「ぞーむ、！」
「そうそう！上手やな〜！」
「とーと！」
「…え、！？」
「とーと！！」にぱにぱ
「お、俺の名前言った、！？」
「とーと！！ぞーむ！」
「凄いやん！！あーあかん涙出てきた…」
「とーと！あい！！」
「ん？あ、抱っこな」
その日は我先にと自分の名前をゾムに言わせようと奮闘するメンバーが続出した。
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終わりじゃい！可愛いな……
ちなみにこの話でzの年齢は今の所11ヶ月です
そして季節は夏から秋に移り変わる間くらい
という設定がこの2話目でした。
ちびzかわいいね
コメント
5件
かわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいい
かああああああかわあああああああよおおおとおおおおあああああｯｯｯｯ… ﾁ───(´-ω-｀)───ﾝ
すでに瀕死_(:3 」∠)_ お疲れ様ですー(( めっちゃかわいーん
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