… … …
空「っは、ッは、ッ」
苦しい思いとあの人の心配で心がはち切れそう。
もっと、早く走らないと、
空「、ッ先輩ッ」
ナチス「ひゅッ、ふっ、はッ、」
あの拘束状態からは何とか逃れた。
が、
足も、腕も、紅で染まってしまった。
どこかで止血する隙が出来れば。
…でも、
ナチス「!、ッ」
避けるので精一杯。
こっちのターンなんて回ってこない。
ソ連「……」
ソ連「…なぁ、お前は何故そんな足掻く?さっさと降参した方が身のためだぞ? 」
ナチス「…俺はどうだっていい。」
ナチス「…でも、ここで俺が居なくなったら。」
ナチス「彼奴らの声が、笑顔が、もう見れないだろ。」
ソ連「っ、」
ナチス「……弟の笑顔だって、声だって、所作だってもう見えない感じれない。」
ソ連「…綺麗事は嫌いだ。」
ナチス「これが綺麗事だと言うのなら、お前は相当馬鹿なやつだな。」
ナチス「…1つ。提案を聞いてくれないか。?」
ソ連「…は?」
こうするしかないんだ。
大切な人を守るため、どんな手を使ってでも。
例え…自分がいなくなったとしても。
ナチス「俺と一緒に。」
「地獄でダンスを踊ろうぜ?」
日本「ッパラオくんっ、どこ、ッ」
探しても探しても見つからない。ここは危ない通路が沢山あるのに。
日本「早く見つけないと、っ」
私は体力が無い方なのでかなりきつい。
早く見つけないと、
……?
日本「……?ビル、?」
日本「連合、組」
《…どこ行くんですか?》
《……!、。あぁ、少し[連合組]という所に行ってくる。》
《…なるほど。お気を付けて。》
《ん。少し帰るのは遅くなるかもな。》
《日本はパラオと遊んでてくれ。》
《了解です。!わかりました。》
日本「……」
日本「もし、かしたら、」
日本「…見張り、は居ないですね。」
がちゃ。
イギリス「、!!」
イギリス「……さて。どうしたものか。」
イギリス「どうやら一般人…ではないですが迷い込んでしまったみたいですね。」
イギリス「…もちろん殺すのも視野に入れますが、。他の皆さんの所に乱入してしまったらいい人質になりそうですね。」
イギリス「……。ふふっ、我ながら怖いですね。」
次回
キャラ死にます。
コメント
8件
ナチとソ連がタヒにそう…パラオつおいから何とかなるな!よしっ!
あぁ神だ、、、私は考察とか全くできないけど、とにかく神なのだけはよく分かる、、、!!
弟、、、、 台詞だけ見たらナチとソ連が死にそうだけど、、 死んだ国で表紙の考察が進みそうだと思った私は末期かもしれない、