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ペリスト境
縢玲「ここがペリスト⋯✨️!」
姶良「兄貴もここに来た時こんな気持ちだったのかな⋯」
薙「兄貴?」
薙「長男貴方じゃ⋯」
姶良「さっ、そろそろ試験だよ」
薙「⋯」
藍夏「行こっか⋯!」
てんあ「⋯うん」
薙「⋯兄貴⋯ね⋯(ボソッ」
封殺「試験会場前だからか人多いね〜」
輝石「だね〜」
宇宙「あ、ふうちゃん!」
封殺「そらち!」
由夢「きせちゃんも!」
輝石「ゆめちじゃーん!」
薙「⋯」
薙「誰?」
季歴「知らないの?」
夜零「紹介するね!この子は霞宇宇宙ちゃん!」
夜零「詠術志望の子で、詠唱師、霞宇天鎖様の子孫なの」
季歴「こっちは夢音色由夢」
季歴「可愛い系男子で、時々豹変するけど基本おっとりしてる」
季歴「魔術志望の子で、魔術師、夢音色楓和様の子孫だ」
薙「⋯」
通りで⋯
由夢「始めまして!由夢って言います!」
由夢「よろしくね〜」
宇宙「宇宙だよ!よろしく〜!」
薙「風本薙です」
薙「よろしくお願いします」
宇宙「敬語外してよ〜!」
薙「結構です」
縢玲「いつかは外してよな!」
薙「⋯まぁ、気が向けば」
藍夏(気が向けばいいんだ⋯)
雷刀「試験管の雷雲雷刀だ」
ざわざわ
他生徒「雷雲雷刀って⋯」
他生徒「ああ、「魔眼の魔法使い」だ⋯」
薙「⋯(欠伸」
雷刀「これから試験をやるんだが、普通の方法じゃ時間が掛かる」
他「?」
薙「⋯英雄の書、か」
雷刀「⋯」
封殺「それは知ってるんだ⋯(ボソッ」
雷刀「⋯まぁ、死にたくなけりゃ全力を出せ」
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英雄の書
雷雲雷刀の記録
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(ごぉん)
薙「⋯転送先はエルフの集落か」
薙「今はもう廃墟だっけ」
放送(雷刀)「試験会場はそこだ」
放送「生き延びれば試験は即座合格だ」
放送「勿論別の合格条件もあるがな」
放送「破棄したいやつや、合格条件が満たされたと思ったやつは渡された小瓶を割れ」
22
#クロスオーバー注意
放送「誰かと協力するも良し、単独で周りと戦うも良し、だ」
放送「それでは、検討を祈る」
薙「⋯小瓶?」
薙「あー、貰うのめんどくさくて放棄したやつか」
薙「ま、どうでもいっか」
薙「⋯『生き延びれば即座合格』⋯か⋯」
薙「裏があるやつだな」
薙「仲間がいないと駄目な気がするが⋯」
薙「そうそう仲間になってくれる人いないよな」
薙「うるさく付きまとって来る⋯鳴夜家だっけな⋯⋯も、いないし」
薙「⋯!」
ヒュン!
薙「⋯奇襲か」
??「貴方はずいぶんと敏感みたいですね!」
薙「⋯誰ですか?」
??「おや、まさか知らないなんていいませんよね?」
薙「さっぱり分かりません」
舞兎「私は甘井舞兎ですよ!」
舞兎「この甘井様を知らないなんて⋯」
薙「どこかで聞いたことがあるな⋯どこだっけな」
舞兎「甘井家は有名ですよ?知らない人間などおりません」
薙「じゃあ、その⋯なんだっけ⋯メイコ家?ってどんな処か知っていますか?」
舞兎「メイコ家なんて家計ありませんよ⋯?」
薙「えっと⋯め⋯鳴なんちゃら家」
舞兎「⋯鳴夜家ですか?」
薙「あー、忘れてた」
舞兎「⋯鳴夜家はどのような貴族でも名を覚えなければ無礼者と認識されますよ?」
薙「それで結構、どうでもいいですから」
舞兎「⋯貴方転送前で沢山絡んでたでしょう?」
薙「正確には絡まれてたですけどね」
舞兎「それなのに名字の二文字しか覚えていないなんて、」
ドゴォォォォン
薙「最初は名字の一文字も、存在も知りませんでしたよ?」
薙「あと、話し途中でも警戒は怠らないことをおすすめします」
舞兎「へ?」
ドゴォォォォォォォォン!
薙「⋯仲間になってもらうか」
舞兎「ふえ⋯(気絶」
舞兎「ん⋯」
薙「起きましたか?」
舞兎「あっ貴方⋯!」
舞兎「私を誘拐してどうするつも⋯り⋯」
舞兎「じゃ、ないです!」
薙「何一人芝居やってるんですか⋯」
舞兎「私をどうする気ですの」
薙「問答無用、協力して下さい」
舞兎「何故ですの!」
薙「舞兎さんが気絶している間に思い出したんです」
薙「甘井家、貴族の中で最も偉い家計」
薙「違いますか?でしたらすいません」
舞兎「いいえ、あっています」
舞兎「⋯ですが、何故協力をするんですか?」
舞兎「周りに協力している輩など⋯」
薙「試験管の『言い方』が気になりませんか?」
薙「「生き延びれば即座合格」」
薙「ずいぶんと不自然な言い方でしょう?」
舞兎「⋯確かに、言われるとそうですね」
薙「それにさっきからちょくちょく見て回っていたんですけど」
薙「ここに魔物などはあまりいないことが判明しました」
舞兎「いないのですか?」
薙「他の試験生に倒されているからなのか、あるいは、」
薙「たかが一年生じゃ手も足も出ない魔物などがいるか、です」
舞兎「!」
薙「なので、単独行動は死に急ぐ行動だと推理してます」
舞兎「⋯貴方凄い知識ね」
薙「ありがとうございます」
舞兎「で?もしも凶悪な魔物とかの場合どうするのですか?」
薙「周りと共闘し殺るしかありません」
舞兎「⋯一つ聞くけど、それが何かとかなんか決定しているの?」
薙「⋯今分かりました」
舞兎「は?」
薙「中央付近にて、生態反応がずば抜けている魔物を検知しました」
薙「中央へ戻って他の方々の援護などをしましょう」
舞兎「⋯分かったわ」
舞兎「ちゃんとついてきなさいよ!」
薙「勿論です」