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「でー、今日は面接だったわけ」
まりさの元カレが働いているという居酒屋の半個室の席に着くなり、幾田アリアナはビールをグイグイ飲んだ。とても綺麗な人なのに、何となく飲み方がおじさんっぽい。
「どんなお仕事を希望しているんですか?」
「んー。昼職だよ。美容クリニックの受付」
「配信は辞めるんですか?」
「そうだね。ずっとやる仕事じゃないし。美容クリニックの受付なら、視聴者が来ることもないだろうし」
確かに。そういう職場なら働いている人も来る人も女性ばかりだろうから、彼女の配信を見たことがある人に遭遇する可能性はとても低いだろう。
「で、セ……君はどうしてこの店に来たかったの?」
「それは」
どう言い訳しよう。
「ん?」
「友達の……彼氏が、他の女の人とここに入るのを見てしまって……」
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