「さささッ!やぁっ、ふぁ、ぁ、」
「だおっ…!落ち着け!! 」
「いんちょー…、」
さささんは、かっこよくて、そんなこと言う人じゃなくて。
そんな、そんなっ
_らッダァサん♡
「ぅ”っ!」
「しょぼすけさん!院長がっ」
「早くッ!」
「わかった、……ッ」
_らっだァさん
_らっだぁさン?
_ラッダァさン
_らっだぁさン
__らっだぁさん
「らっだぁさん…!」
「らっだぁさん、」
「ぁ…、?」
「ナイッスしょぼすけさん!」
「院長…、」
釈迦さんと、_さささん
現実だよな?夢じゃないよな?
「ふ、ぁっ、ぅ、」
「らっだぁさん、ささですよ…」
「釈迦も居ますけどね」
「ぁ、っふ、ん…、」
「院長、深呼吸」
「ふ、っ…はっ…」
「だお、言い感じだよ」
よかった、おれ、やっと冷静に…
_らっだぁさん♡
「ぁ」
_らっだぁさん、俺以外の警察は皆殺しにしましょう?釈迦さんも叶さんも、みんな。俺達、院長と署長…その二人だけでいいんです救急隊も、あなただけ…!警察も俺だけ、ギャングも。俺達、仲間じゃないですか♡
「さささんは、そんなこと」
「らっだぁさん…?」
「……、ひなのさん、手術しましょう」
「えっ、だけど」
「これは、幻覚…幻聴です。手術しないと」
「…わかった」
「しょぼすけさん。叶さんも呼んでおいてください。メンタルケアは人数多い方がいいですからね」
「っ、わかった。らっだぁを頼む」
「はい!」
「さささんは、そんなこと!!違う!!違うッ、やだやだやだやだ!!!」
「さささん、釈迦さんは随一院長のケアをお願いします」
「りょーかいっ、ほれらっだぁさん、落ち着こうな」
「らっだぁさん…、深呼吸でいいですからね」
「ひなのさんは私と手術です」
「…うん、じゃあ手術室にいこうか」
しゅじゅつ?いやだ、いたいのやだ。
やっ、
「だお、ごめんね」
おれは、睡眠薬の入った注射をさされ、眠った。
~~~~~~~~~~~~~~
「……ぅ、?
…ここ、どこ?」
白い部屋、病室だろうか?
おれ、なにしてたんだっけ…?
おれは青井らだおで、だけどとろさんがいて?さささんも、ひなーのも、釈迦さんも。
おれはらっだぁじゃない、のに。
「だお」
「ひなー、の」
「いんちょー」
「とろさん、」
「らっだぁさん」
「釈迦、さん」
「らっだぁさん、」
「叶、さん?」
「今は無島かなだけどね」
「_らっだぁさん。」
「ささ、さん」
「ぁ、は…
っ、ぅぐ、ふ…、」
「泣いていいですよ」
「っ、ぅ、ふ…っ」
「ほらほら、助けてあげなよ 」
「叶さんも助けてあげてよ~」
「今は無島かなだって…w」
「…ふふw」
すこし、だけ。昔に戻れた。
楽しかったあの日々、終わってしまったあの日々。
…おれは、幸せ者なんだって、思った。
「らっだぁ」
「しょぼすけ…」
「そろそろ、みんなとはお別れしなきゃいけない」
「…そうだね。じゃあ、みんな」
「いんちょー…、とろろたち悲しいですよ」
「え、なんで?」
「らっだぁさん、愛情表現ないもんな」
「だよね、だおは心ないからだけど」
「あ?なんだとw」
「…らっだぁさん、俺らはらっだぁさんのこと_」
_ギュッ
「…くは、院長可愛いところあるんですね」
「だお、苦しい」
「らっだぁさん、はなしてくださいよ~」
「…らっだぁさん、俺は、俺らは白を貫いているあなたのことが_」
シュン…
「…」
「らっだぁ」
「今は、青井らだおだよ」
「…らだお」
「なーに」
_お前は愛されてるよ
「…んふw
知ってる。」
コメント
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感謝の気持ちでいっぱいですこれからも頑張ってください。本当にありがとうございました
ありがとうございます。幸せです。ありがとうございます最高です忙しかったのにありがとうございます
ご満足していただければ幸いです