テラーノベル
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「ねぇ、」
「〜笑、まじで?笑」
「「「かんぱーい!」」」
今、久しぶりに3人で僕の家で飲んでいる
m「お酒久しぶりかも…ぇへ、」
r「元貴そんなに飲まないしね〜美味しいのに」
w「だよね!美味しいのにね!!」
いつもの若井の元気さは相変わらず変わらない。
てか、なんで急に一緒に飲も!って誘ってきたんだろ
丁度今日するつもりだったのに、とか考えてたけど楽しいからいいやーってなる
m「ー〜…?ッ」
さっきからお酒飲んだから、体が熱い気がする
媚薬飲んだ時みたいな…?
まぁ、お酒飲んだし多分それで酔ったのかな
r「〜笑…どうしたの?顔真っ赤だよ」
w「肩貸そうか?」
そう言われて、若井の肩にもたれかかった
すごくあっつい、
r「ぁは、笑可愛い」
w「ほんとにね、無防備すぎだよ」
w「元貴見て一人でシコってるもん」
………………は?
m「しこってるってなにぃ…?」
3人のときだから、そういうのは知らないふりする。
もしかしたら冗談かもしれないしっていうか、絶対に冗談
若井とは付き合い長いからもうそういうのは分かってるもん
r「嘘はダメだよ?笑」
m「…????」
m「…へっ、…」
その時、ソファに若井に押し倒された
もう目を見てわかる。こいつ本気だ
w「あのさ、俺たちもう分かってるんだよね」
両手を上で縛られ、なんか体も動かないし勝てない
r「mくん?♡」
…は?
嘘だ、なんで、名前も何も教えてないのに
無理、頭真っ白になる…
r「俺たちぜーんぶ知ってるからね、?笑」
w「だからさ、最後まで付き合ってくんない?」
そこに居る2人は、もう”いつも”の2人じゃない。
完全に獲物を見る狼の目。
コメント
1件
やばい続きが楽しみすぎる、、