どうもマシロです!
次は竜胆視点いきます!
ココ竜?っぽいシーンがあるので地雷のかたはUターンして下さいね
(本当はこういう要素入れる気無かったけど何故かいつの間にか書いてた)
何か変なとこがありましたら指摘お願いします
(ミスばっかしますので…)
多分需要ないあらすじ↓↓
マイキーの左腕を収めることのできた蘭
東棟へ向かった時激しく暴れる音が聞こえ、
音と共に現れたのは赤い人にしがみつかれた竜胆 蘭は竜胆を守るため赤い人を蹴飛ばしたが、赤い人は何事もなかったかのように起き上がり、赤い人の反撃を蘭は対処できず首を刎ねられた
竜胆視点(カラダ探し開始直後から)
竜)結局単体行動か…心配…
竜)(もっと皆に詳しく説明しておくべきだったかな、赤い人の事も詳しいカラダ探しのルールとかも
ずっと不安だけが心の中で渦巻いていた
…赤い人が生産棟2階に現れました皆さん気をつけてください
竜)生産棟2階…ここからは遠いし大職員室探索するか
コ)おい、竜胆
竜)ビクッ、…なんだココか 驚かすなよ
コ)驚かしたつもりは無かったんだが…
コ)なぁさっきからずっと不安そうだな
竜)そ、そうか?
コ)顔に出てるぞ 突然こんなことやらされたら不安になる気持ちもわかるが、カラダ探しを知ってる割にはだが
半分心配半分バカにしたような言い方だった
竜)一言うるせぇよ、て言うか知ってるからこそ不安なんだよ
竜)そう言うお前も不安じゃねぇの?
コ)まぁ不安じゃないって言ったら嘘になるな
他の奴らより不安そうにしてたから気になっただけだ あんま気にするな
竜)…そうか、じゃあ他探しに行けよ 俺は別に大丈夫だからさ
コ)いや俺もこの場所探すつもりだったし無駄に広いから2人のほうがいいと思ってな、1人はお互い不安だろ?
竜)……そうだな
ずっとあった不安感が消えた気がした
)コイツも優しいとこあるんだな
結局2人で大職員室を探索する事になった
竜)確かに無駄に広いな…
コ)だろ? まぁ赤い人も遠いし探す時間はある
…数分後…
コ&竜)クッソ全然見つからねぇ❗️❗️
竜)完全に探し損じゃねぇか!
コ)そう簡単に見つからせてはくれねぇか
竜)床抜けるし物倒れてくるし最悪だったな
コ)照明落ちてきたしな
竜)そもそもここ何処の廃校だよ
コ)さぁな、とりあえず他探しに行くぞ
こっから別行動した方がいい
竜)そうだな、、
コ)じゃあ頑張れよ
竜)そっちこそな
ココはそのまま西棟へ俺は東棟へ向かった
竜)(…アイツあんな心配性だったか?)
竜)勢いで2階まで来ちまったな1階はろくに探せなかったし仕方ねぇよn(
…赤い人が工業棟2階に現れました皆さん気をつけてください
竜)移動したか、ここからは遠いはず…
1人になった途端一気に不安が増した
自然と兄の顔が浮かんでくる
竜)兄ちゃん…どこに居んだろ…
カラダ探しを知ってるのは俺だけ 詳しい事も俺だけが知っている
せめてでも仲間の役に立ちたい
そんな事を思いながら教室の探索を始めた
竜)大体どういう感じに隠されてんだよ…
竜)…ねぇな、ここ近くの教室は探したはず…そう言えば2階ってこんな広かったっけ?
竜)もしかして他の棟と繋がってる?だとしたら…
その瞬間身体中に悪寒が走った
ここにいたら死ぬ そう本能が働いた
竜)もっと早く気づいていれば…
俺はその事に気づかないまま工業棟に近いところまで来てしまっていた
(竜胆のいる2階は東棟、生産棟、工業棟がつながっているため竜胆は東棟から今生産棟にいる)
※本人はそれ↑に気づいていない
襍、縺?ココ)……をくださいな〜……もあかくする〜
竜)っ!赤い人の声…やっぱり繋がっていたのか!
竜)クソっ教室から出られねぇ…隠れるしか…
赤い人が近づいて来ないことを祈りつつ教室の端に隠れるしかなかった
…だが現実はそう甘くはなかった
襍、縺?ココ)…かにそめあげて〜おかおもおててもまっかっか〜
明らかに近づいてきていた
竜)?! え…何だ?
隣の教室から物凄い音が響いた
キャハハハハハハハハハハハ‼️
更に赤い人の笑い声まで聞こえてきた
竜)(何の音だ? 何が起こってるんだ?)
気になっても隣には確実にいる 当然確認しようとすれば瞬殺で見つかる だからその謎の騒音の恐怖に耐えるしか無かった
竜)(怖い…早くなり止んでくれ…!)
必死に耳を塞いだ
すると嵐が去ったかのようにピタッと音が止んだ
竜)(…なり止んだのか?)
そう安心したのもつかの間
襍、縺?ココ)…あ〜かいふ〜くをくださいな〜
赤い人が教室をでて移動を始めた…しかもこっちに向かってきていた
竜)(まずい…このままだったらこの教室にも入ってくる!)
赤い人が隣で暴れている間に離れればよかったと強く後悔した
竜)ッッ!!
勢いよく教室の扉が開いた
襍、縺?ココ)まっかにまっかにそめあげて〜おかもおててもまっかっか〜
必死に息を殺して身を隠した
竜)(もしかして遊んでるのか…?)
机を飛び回ったり物を壊したりしていた
いつ見つかってもおかしくは無い
竜)(何とかして教室をでないと…)
赤い人が出ていくまで待とうとしてもそこまで耐えれるメンタルはないし恐らく見つかる
竜)(アイツがよそ見してる間に走り抜けるしかねぇな)
赤い人がロッカーを叩き始めた
竜)ビクッ! (…チャンスは今しかねぇな)
俺はなるべく体制を低くしてドアまで向かった
奴はまだ俺に気づいてない…
ドアの前に着いて立ち上がった瞬間
ふらっ___
竜)っ? な、んだ?
視界がぐらついた 実に言う立ちくらみだ
ずっとしゃがんでいたせいだ
竜)あ…くそが、こんなときに…
まえがみえ な い
ゴツッッ!
壁にぶつかってしまった
竜)…痛って 壁にぶつかったのか…
すると真後ろから気配を感じた
竜)あ、、、
赤い人のこと全く考えてなかった あんなに派手な音出したらそりゃ見つかるよな…
竜)逃げねぇと_
ガシッッ!
背後からしがみつかれた
襍、縺?ココ)あ〜かいふ〜くをくださいな〜
竜)やめろ! 離れやがれ!
腕を引き剥がそうとするが血で滑って上手く掴めない
襍、縺?ココ)し〜ろいふ〜くもあかくする〜
唄い終われば殺される その恐怖が焦りを生み出してしまう
竜)こんな所で死にたくねぇのに…!
素手じゃ埒が明かない為何か殴れるものを探した
竜)バケモンみてぇな腕力しやがって!
襍、縺?ココ)まっかにまっかにそめあげて〜
正直半分諦めていた いっそ仲間の害にならないように屋上で身投げしてやろかとも考えていた
襍、縺?ココ)おかおもおててもまっかっか〜
竜)どうせ死ぬんならてめぇ1発殴らせろ!
ヤケクソになってへばりつく赤い人に拳を振り上げた時
蘭)…!竜胆!そこにいんのか?!
今1番会いたくて会いたくない人の声が聞こえた
竜)兄ちゃん?! 今は来ないで!赤い人が!
兄ちゃんを巻き込みたくない!
せめてでも兄ちゃんから赤い人を近づけないようにこの場を離れようと振り返ろうとした時
蘭)竜胆に触んじゃねぇ!
突然兄ちゃんが目の前に飛んできた
バキッッ❗️
音と共に赤い人が地面に倒れた
蘭)無事か? 竜胆!
兄ちゃんが凄い形相でそう言ってきた
竜)俺は大丈夫!
思わずそう言った
安心してくれたのか笑ってくれた
甲高い笑い声が響いた
赤い人が何事もなかったかのように起き上がっていた
竜)兄ちゃん❗️
兄ちゃんも赤い人の声に気づいたけどもう奴は目の前まで来ていた
蘭)りんど__
瞬間には理解出来ないようなことが起こった
鈍い音が辺りに響き、大量の血が俺と周りに飛び散った
竜)に 、 い…ちゃん…………?
理解ができない…いや理解したくないが正しいか
目の前で倒れている兄ちゃんには
首がなかった
竜)嫌だ❗️ 兄ちゃん❗️
)嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ‼️
ただ泣き叫び続けた
竜)なんで?なんで兄ちゃんが…
血で真っ赤に染まった床に座り込み兄の首を抱きしめた
竜)死ぬのは俺なのに…結局戦犯したの俺じゃん…
)ごめん…兄ちゃん…
震える声でそう言って顔を上げたとき違和感を感じた
竜)赤い人は……?
何処にもいなかった ちょうどワープしたみたいだった
早く殺して欲しかったのに
竜)…はは、大丈夫、この日が終わったらまた会える、兄ちゃんはしんでない このひがおわれば…
…じゃあいまからあいにいこ
竜)後で皆に謝らないとな
竜)またあとでね、にいちゃん
静かに立ち上がり
振り返った
はい!マシロです!
またまた投稿遅れました
先を考えるだけで数日飛びました
結構長めにしたはずなので許してください
マ)いつまで亀投稿続ける気だ?
あわわ、それに関しては早くできる気がしません
課題も終わらさなきゃいけないので、いろいろ死にそうです
マ)失踪する気は無いって言ってたから気長に待ってくれ
え?保証はありませんy((
マ)じゃ、また次の投稿で
コメント
2件
コメありがとうございます! こんなノロ投稿者を待ってくれていたなんて…アリガタャ
続き待ってましたァ!!!!今回も相変わらず最高です☆体に気をつけて投稿してください!!