次のリクエストはjojo lands 様で「瓜生さんと羽王戦争の高みの見物をする最強かぶちゃ」です!
すてきなリクエスト感謝感謝。
瓜生さんと華太きゅんは殺し屋組織出身だけど華太きゅんはcood-EL出身じゃない。どっか知らんけどとりま元殺し屋ね。あと華太きゅん天羽組入ってない。そして羽王戦争の最終決戦と設定だいぶ違う。ほんとにごめん。
細かいことは気にするな!
それではどぞ!
俺の名前は小峠華太。
裏社会を揺るがせている天羽組対天王寺組の最終決戦を見届ける元殺し屋だ。
そして隣にいるのが瓜生龍臣。通称死龍と呼ばれる、cood-EL最強格だった男だ。
瓜生「華太ー、これ、どっちが勝つと思う?」
小峠「そうだな……五分五分、と言ったところか。」
瓜生「同意見。」
俺と瓜生の出会いは、瓜生が殺し屋を辞めた俺に、公園で話しかけてきたことだった。
瓜生「ん?あんた、小峠華太?」
小峠「瓜生龍臣か。殺し屋を辞めたと聞いていたが、まさかこんなところで会うとはな。」
そして元同業ということもあり、俺たちはすぐに仲良くなった。
そして俺は今株式会社モーリーの一員として、毛利さんの秘書を務めている。
瓜生「でも小林勝ってくんないかなぁ。」
小峠「小林と戦ってるのは渋谷と馬渕か……」
瓜生「あの二人同時はキチィか……」
現在、天羽組陣営須永が正面の門で迎撃中であり、永瀬は中に入っていった。建物内では小林と速水っていう舎弟が渋谷&馬渕と激突。畳フリスビーをお見舞いしている。野田は敷地内を走っていて、和中は天羽組本丸にいるであろう戸狩を止めるべくバイクで激走中。
にしても、あの渋谷大智のナイフさばきは目を見張るものがある。
小峠「あれ、永瀬じゃねえか。」
永瀬が小林の近くに接近してきたのだ。
そして小林を見つけ窓を突破った。
やるな、と思った瞬間、小林も窓から飛び出してきたのだ。舎弟の速水と共に。
…つまり、永瀬と小林&速水は見事にすれ違って、見事に人が入れ替わった。
永瀬「……あれぇ、小林君はどこに行ったのかなぁ?」
俺たちは空いた口が塞がらない。
瓜生「………………そんなことある?」
小峠「まぁ……………個性あるし(?)……」
そして小林と速水を渋谷が追跡し、永瀬対馬渕になった所で、俺たちは二手に分かれて、俺は天羽組へ、瓜生は小林を追った。
“天羽組にて”
俺は現在天羽組に向かって激走している。
こんな時のためにバイクで来て良かった。
そろそろ到着だな。
そして俺が気配を消して敷地内に入る。
入ったところで池に香月紫苑が浮かんでいた。
小峠「この傷、ちょっとやべえか。」
すると奥から大阪弁を喋る青年がでてきた。
模擬「うわぁ!」
小峠「?」
見た感じ構成員では無さそうだが、まあ、香月はこいつに任せよう。俺は別に人助けをしに来たわけじゃない。
小峠「おいそこのお前、この人頼んだぞ。」
周りの気配を読み取るに、そろそろ舎弟の宇佐美と思わしき奴がここに来る。
だから多分大丈夫だろう。俺は戸狩と和中の気配を辿った。
小峠「……激戦、だな。」
和中対戸狩の勝負はまさに激戦。
互いに命を削りあって戦っている。
だが、戸狩の方が少々優勢か。
和中蒼一郎…なかなかに強い。
……俺もいっぺんコイツと殺り合ってみてぇ。
小峠「よし、助けるか。」
俺は和中の刀と戸狩のドスを片手ずつで止めた。俺は特別加工の手袋をしてるから怪我の心配はなしだ。
和中「む!?」
戸狩「なんやぁ!?」
小峠「ちょっと失礼しますね。私事で申し訳ないんですけど、和中さんと1度戦ってみたくて。ここで死なせる訳には行かないので助太刀させていただきました。」
俺は株式会社モーリーで養った営業スマイルを使い、にこやか爽やかに話す。
戸狩「はぁ!?(なんやこいつ、気配が微塵もなかったやと?)」
すると和中が憎たらしげにこちらを見る。
和中「…これは俺と戸狩の戦いだ。余所者に中断される筋合いは無い。今すぐにこの手を離せ…」
おっと、すげぇ殺気ぶつけてくるじゃねえか。
やっぱ俄然興味が湧いた。
小峠「戸狩玄弥さん。おたくの大嶽さん、そろそろ小林に殺されますよ。いいんですか?」
戸狩「なんやと!?」
もちろん戸狩をここから追い出すための嘘だ。だがこの判断力の欠けている状態ではまともな判断などできないだろうと踏んだ。
そして案の定戸狩は駆け出していった。
和中「……お前は何者だ?」
小峠「名乗る名前なんてないですよ。ですがいつか、あなたと一線交えにやってきましょう。それまで死なんでくださいよ。」
和中「いつでも来るがいい…必ず叩き割ってやる。」
まぁ結果として天羽組の親分は守れたのだからいいだろう。
さて、瓜生のところに戻るとするか。
小峠「遠いんだよ畜生!」
俺は距離のデカさにイライラしながらバイクを走らせ、やっと戻ってこれた。
瓜生「お、おかえり。どうだった?」
小峠「そろそろ戸狩がこっちに戻ってくるんじゃねえか?追い返したから。」
瓜生「まじか。」
そして最終局面。渋谷が倒れ、大嶽対小林&野田&速水となり、戦況は天羽組に味方した。
小峠「相手を許すこと…………」
瓜生「え?」
小峠「この戦争は過去の因縁から始まったんだろ?その過去に縛りつけられてる大嶽を許すことが、この戦争の終結だと思うんだよ。」
たしかに天王寺組は、天羽組工藤、阿久津、南雲、その他の舎弟などを殺した。城戸、朝倉、韮沢、苅込、室屋、岸本を犠牲にして。
ここで仮に大嶽を殺したとしても、この恨みはまた後世に続いていくのだろう。
ここで怨嗟を断ち切るには、許す方法しかないのでは無いだろうか。
小峠「まぁ、俺たちがあーだこーだ言っても変わんねぇ。…帰るか。ここまで来たなら天羽組が負けることは無いだろう。」
瓜生「だな。……お?天羽組の組長じゃん?結末はまた小林に聞くとするかぁ………」
そして俺たちは戦場から姿を消した。
おつかれさまでございました。
なんだろう、なんか違うような気がする。
jojo landsさん期待に添えてなかったらごめんなちゃい。
お次は華音さんからのリクエスト!
お楽しみにぃ!
コメント
9件
リクエストです! 2Pキャラちゃんかぶをやって欲しいです! 華太はヒプマイの左馬刻の様な生意気なやつになってる 華太「何回目だ…何回目だよ…ちゃんとサポートしろよな…ゾンビ野郎…」 須永「みんなぁ〜」 華太「ゴリラか…デリカシー考えろよな…ジャングルに帰れば?」 小林「グサッ!」 華太「お前いっつも舎弟を見守ってると言ってるけどよぉ…いっつも刀磨いてるよな…顔だけのパイセン面だな」 和中「グサ!」
とても良き(^o^)👌