どうも。
新携帯では一発目のkyrtだべ
注意
ご本人様には何の関係もございません
kyrt
BL
付き合っていて同棲しています
『 』side
よければどうぞ
rt side
寝室にて
ベットの上でスマホをいじる
これがいつものルーティン
体には悪いけどね…
明日何しよう、とか
明日実況するゲームなどを決めてたりしてる
「明日はなにしよっかなぁ」
ガチャ
扉が開いた
「あ、キヨくん」
「明日実況するゲームさ…」
キヨくんに相談するのもルーティンなんだけど
なんか様子が…
『グスッ』
泣いている
「え、どうしたの?キヨくん」
『レトさん』
「なに?」
『甘えて、い?』
いつもは聞かない言葉で焦ったが
俺はふっと笑って
「うん、いいよ」
「ほら、ぎゅーしたげる」
と、両手を大きく広げて言った
『俺さ…』
『さっき金ローのタイタニック見てて』
確かにキヨくん見てた
俺は、ちょっとあれ怖いから見なかったけど…
『大切な人を失うじゃん?タイタニックって』
『だから、だからね』
『もし、レトさんが居なくなったらどうしよう』
『って思ってたら』
『泣いてた』
途切れ途切れにキヨくんが話す
なにその理由、
居なくなる訳ないのに
『俺、みっともないな…』
キヨくんが俺を包んでいる手を緩める
離したくない
その一心で俺は手に力を入れる
『?』
驚いているキヨくんに
「大丈夫」
「キヨくんを置いてったりしないから」
「キヨくんも俺を置いて行かないでね」
と言った
そしてキヨくんの頭を撫でる
キヨくんは俺の肩にポスっと顔を埋め
『置いてくわけないじゃん…』と言った
顔を上げ、キヨくんも俺の頭を撫でて言う
『ありがと、レトさん』
「いつでも頼っていいんだからね?」
『うん、ありがと』
『レトさんも頼ってね、俺のこと』
「もう頼ってますよ」
小さな笑い声が聞こえる
いや、でも今日のキヨくん
新鮮でかわいかったなぁ、
『レトさん…』
『声に出てる…///』
「え、!!!」
嘘でしょ????
顔が熱くなるのがわかる
「あ、//!!!」
「お、おやすみ!!」
俺はベットの中に潜る
恥ずかしい…寝て忘れよう…。
キヨくんは布団の上から
『おやすみ』
と言って俺の体を撫でてくれた
それがまた心地よくて
すぐに目を塞いでいた
ky said
勢い余って『甘えて』なんて…
なんて事したんだ…
恥ずかしい…///
布団に潜り込んでいるレトさんを
撫でながら考える
そういえばレトさん寝たかな?と気になり
布団をめくってみると
『もう寝てる…』
さっきのちょっとかっこいいレトさんとは
打って変わって
いつもの可愛いレトさんに変化していた
『幸せだな』
レトさんのすやすやと寝ている顔を見て思う
たまには、甘えるのもアリだな
と自分に言い聞かせる様にして
レトさんの隣に寝転がって
目を閉ざした
なんか、なんかおかしいな。
ま、ええかという事で出しますわ。
おやすみ
コメント
1件
最高すぎて吐血、、、、神作ありがとうございます😭