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ある日の放課後
茉奈:…綾子
綾子:ん?どうかした?
茉奈:最近辛そう…
佳奈:確かに…
綾子:まぁ、ちょっとね…
佳奈:もしかして和也くんと何かあった?
綾子:それなんだよね…
茉奈:記憶が失ったとか…?
綾子:そう…
茉奈:大変だね…
綾子:でも、私は和也に全力で尽くすって決めてるから…
佳奈:くれぐれも無理はしないでね…?
綾子:うん。じゃあまた明日ね
茉奈:また明日〜
佳奈:気を付けてね〜
綾子は教室を飛び出した
茉奈:大丈夫かな〜…綾子…
佳奈:私たちも綾子のサポートしてあげないとだねっ
茉奈:うんっ
綾子想いな2人だった
・・・
綾子:初めまして、和也くん!
和也:は、初めまして…?
綾子:私ね、本書いてるんだけど聞いてもらえないかな?
和也:…はい、どうぞ笑
綾子は備忘録を和也に読み聞かせた
綾子:どうだった?
和也:凄い素敵な話ですね…
綾子:でしょ〜?
和也:何か、綾子みたい…
綾子:そうでしょ…って、え?
綾子:今…綾子って言った?
和也:言ったよ笑
綾子:っ…
和也:俺の大切で大好きな人ですよね?
綾子:は、はい…グスッ
和也:俺はこの先…思い出せない事が多くなるかもしれない…
和也:綾子との出会いが俺の人生に光を与えてくれた…
和也:だから…こんな僕でもずっと側にいてくれますか…?
綾子:うぅ…グスッ
和也:え…?
綾子:も〜…バカ〜…
綾子:私ずっと寂しかったんだよ…?グスッ
和也:ごめん…
綾子:これからもよろしくお願いします…
2人は熱いハグを交わした