💛side
俺の頭は、混乱状態だった。
💛 )「なんで……」
💜 )「……」
🧡 )「ふっかさん……?」
💚 )「深澤先輩、、これほんとなの、?」
💜 )「あー!そうだよ!」
⛄️ )「!?」
💜 )「お、俺が水の能力者だ、!」
🖤 )「そんな……」
💛❤️ )「っ……」
嘘だ。ふっかが嘘つく時の声だ。
💜 )「……」
ふっかは、走ってどこかに行ってしまった。
💛 )「ふっか……」
🩷 )「マジ、か、。」
🧡 )「俺達がこんなことしてるの見て、裏で笑ってたのかな、」
💚 )「何言ってんの。」
🤍 )「え、?」
💚 )「じゃあさ、!俺達と一緒に宮舘先輩を追いかけて行った深澤先輩は何だったんだよ!!」
⛄️ )「!」
💚 )「俺達みんな夢見てたってこと?違うでしょ?」
💛 )「俺行ってくる。」
❤️ )「俺も。」
💙 )「涼太!」
🤍 )「…… 」
俺は、舘さんと一緒にふっかを追いかけた。
メール
💛 )「ふっかどこにいる?」
💜 )『家、。』
💛 )「了解。」
俺は、ふっかの家に向かった。
💛 )「ふっか!」
💜 )「ひ、かる、。」
ふっかは、酷く震えていて。
涙目になっていた。
💜 )「お、れ、。ごめん、、、舘さん気づつけて、、、おれ、、、、!」(泣
❤️ )「落ち着いて、ふっか。話せること話して欲しい。 」
💜 )「俺、たまに嫌、、な夢見るんだ。でも、覚えて、なくて。」(泣
💜 )「でも、この前、、トンネルに、、行ってわかった。俺は、、あいつなんだって。あいつになった夢、、を見てたんだ、って。」(泣
❤️💛 )「!」
💜 )「夢を見てる時の 感覚は、、自分で動いてるって言うより、操られてるって感じで、、、勝手に身体が動いてて、、、怖かった、、、舘さんを、殺す夢を見た時、、、今までとは違って、、朝起きたら、、、過呼吸になってて、、、泣いてて、、でも、なんでこうなってるか分かんなくて、、苦しかった、、、」(泣
ふっかの話を聞けば聞くほど、心がえぐられ、なんで気づいてあげられなかったんだろって気持ちが込み上げてくる。
俺はふっかにハグをした。
💛 )「ごめん、、ごめんふっか、気づいてあげられなくて、、、 」(泣
💜 )「ひか、る、、、泣かないで、」(苦笑
❤️ )「無理に笑わないでふっか。余計悲しくなるから、、 」(抱
💜 )「舘さん、、」
ブーブー
💛 )「あ、。あべちゃんからだ、、。」
💛 )「俺電話出てもいいかな?」
💜 )(頷
💚 )『もしもし、岩本先輩。』
💛 )「もしもし。」
💚 )「今どこにいますか?メンバー全員、深澤先輩に会いたいのですが。」
💛 )「ちょっと待ってて」
💛 )「ふっか。メンバー全員会いたがってるんだけどいい?」
💜 )「いいよ、、」
💛 )「ありがと」
💛 )「いいってさ。」
数分後、全員ふっかの家に集合し、夢の話をした。
💚 )「それは、きっと能力の呪いじゃないでしょうか、。」
❤️ )「呪い、?」
💚 )「この9人全員。もうすでに、能力の呪いを受けるということです。」
💛 )「は、?」
💚 )「時期は能力によって違いますが、深澤先輩はもう来てしまったみたいですね。」
💜 )「俺の呪いは、、なんなの、?」
💚 )「鳥は、確か、、、」
💚 )「”使用者は、鳥に身体を乗っ取られる。”だったと思います。」
⛄️ )「!?」
❤️ )「もしかして、水の能力者は鳥?」
💚 )「その可能性が高いと思います。」
💛 )「そんな……」
💜 )「ぅっ、」
急に、頭を抱え苦しみ出した。
💛 )「ふっか、!?」
💜 )「まず、い、。暴走、、しちゃうかも、、」
💛 )「ダメ!ふっか!」
俺はふっかを抱きしめようとするが弾かれてしまった。
❤️ )「照!」
💛 )「はぁはぁ……」
💜 )「ごめん、、、みんな、、、、」
本当のふっかは、1粒の涙を零して眠りについてしまった。
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コメント
14件
って事は後から皆に呪いが………… 他のメンバーの呪いも気になるけど ゆり組の呪いがめっちゃ気になる……
リアリティがすんごい出てる……めっちゃいいです
の、呪い……:( ;˙꒳˙;):