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w「はあぁぁ、」


r「どうしたのそんなため息ついて」


w「元貴来ない、、、」



今日も今日とて楽しい部活、なのに2日ぐらい元貴が部活に来ない


学校には来ているらしく、そのまま帰ってるのか何かの補習なのか分からない。


…てか、LINE繋いどけばよかった



r「なるほどね、つまり元貴のこと大好きだと」


w「そうなの。心から愛してる」


w「結婚しよって言ったし」


r「おぉ、すご」


r「元貴の写真あげよっか?」


w「は?ちょうだい」



そう言って涼ちゃんはスマホをいじりだす。


少し覗いてみると、カメラロールが元貴でいっぱいだった。


スワイプしても元貴、元貴、ずーっと元貴しかいない。


カメラロールに元貴がいっぱいいるって幸せなことすぎ



w「なんでそんなに持ってるの…」


r「ん?撮りまくった」


w「ずっるぃ、」



寝ている写真、ご飯を食べてる写真、歌っている写真など様々な元貴がいた


全部どこから撮ってもほんとにいい顔で、



r「どういうの欲しい?」


w「可愛いのとか、欲しい」


r「可愛いのね、」



通知の音が来て、開くとそこには数枚の全部かわいい元貴の写真が来た。


高校生なのに赤ちゃんみたいな寝顔、





…、ん?


w「涼ちゃん、これって??」


r「んー、?あ、これね」



送られた1枚を見ると、床に押し倒されて赤くなって少し横を向いてる元貴


完全にそーいう顔になっている。


……、やば。


抜ける、



w「これ、どうなってんの」


r「これね、僕が間違えて押し倒しちゃってその時撮ったやつ」


w「やだ。涼ちゃんのとこから消して?」


r「…もしかして嫉妬?」



そういえば思った。


涼ちゃんの方が俺の知らない元貴を沢山見てるかもしれないって。



w「…この元貴の表情がやばい」

r「あーー、」



こんなのを生でみたら絶対に理性保てなくなるに決まってる。



r「でも、可愛いよね」


w「…ッ、うん」



俺は静かにその写真を保存した












明日は来て欲しいな


今すぐにでも会いたい



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