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榊拓弥?…まさかだろ…
本人に連絡した。
ツーツーツー
「出ないな…」
そのころ、バイクで和巳の移動先にきてた。
GPSを操作したのか?。和巳から送られてきた。
《優木警部に言われた興奮したら狼に成るから。先には手を出すな。相手の動きを私に送れば協力する》
加納警部が優木に連絡した。
「加納どうした?…」
「田村有紀さんを襲った男が榊拓弥に似てるっていわれた事を話した」
「アイツ私達の仲間入りになってる人を傷つけられない」
「誰かが榊になりすましたのか…」
「だな」
〃榊拓弥から送られてきました!〃
〃和巳を助けたいって〃
〃ファイル遅れるか?…〃
〃人相書いてるなら割り出せるはずだ!…〃
〃了解しました!〃
ウィー
「あなた?ファックス送られてきたわよ」
眼を細めた。
眼の思考が読み取り、
真木律…
「恵美出かける」
「これからですか?」
「お母さんが来たらあまり出るなって言っておきな」
「また事件ですか…」
「おふくろさん…長谷川さんいらっしゃい」
「優木さんこれから仕事ですか…それに名字辞めて欲しいですが…」
「恭輔さんならなんでも良いのよね笑っ」
「鮎子さん…」
ほらあなただって私にさんつけるでしょ笑っ」
家に来てまで惚気するつもり笑っ
「恵美さん笑っ」
「ほらお父さんだって私にさんつけるでしょ笑っ」
「恵美行ってくる戸締りしなよ。」
「あなたも気をつけてね」
「笑っ了解」
「お母さん」
「つまみ食いしないで。早く恭輔さんに注いであげたらわ」
「これ美味しいわね恵美作ったの?」
「櫂さんがたまにお肉食べてくれるから。それ大豆よ笑っ」
「鶏肉じゃないの…」
鮎子?
お母さん呼んでるわよ。
優木さんが仕事か…向かい酒したかったのに、
「私がつきあうわよ」
「恵美飲もうよ」
「駄目よ海人が起きたから」
「あら海人笑っ」
《恭輔さん聴こえるか》
お酒を口から外した
何か?
《応援頼むよ》
《了解しました》
上着を着た恭輔さんを見た
《優木さんからの応援頼まれた》
車?…
鮎子心配する事ないよ。
加納警部もくる。
わかったわ、
「私達もいく!」
「私が行くわ」
「私も行きます!」
「車から出るなよ…」
はーい!
私と子供達は櫂さんの血筋をひいてる。海人もだけど、
沙耶?…
「わかってる。友香もだよ」
「了解だよん!お肉…」
口を塞がれた
フゥ~!
?…笑っ
まだ?…
「もう少しだよ…」
ガヤガヤ!
私は耳を傾けた。
兄さん~!!
和巳~!
吸血鬼?…
駄目~!!
恵美…
「あなた達吸血鬼に誘きだされたのよ!」
佐藤大悟、弟の悠生、が高く飛びはねた。
恵美~!友香と沙耶と一緒になれ!
ふわりと身体があがった。
「恭輔?…恵美と手を繋げ!」
なんだ?…
真っ白い狼に化してた、
優木警部が立ち上がった、
恵美?良いか…
榊~!伏せろ!…
和巳見るな!…
巨大化した狼が遠吠えをした。
ウオオオオオオーーー
真っ赤な炎をふいた。
吸血鬼が真っ赤になり、
真っ黒な灰になった。
黒い影が出てきた。
死神の死にぞこないがいつまでも根に持つのか…
…クソ…
恵美~!今だ!
眉間を狙った!
ナイフを飛ばした!…
クッククク笑っ
バシュ!
土壇場になり蠢いた。
生き物が散り。鬼餓が散り。
バシュ!!
地獄に堕ちろ!!
パパ~笑っ
沙耶、友香?…
人間に戻った。
兄さん?…
ごめん和巳…意気地無しだよな。何もしてあげれなかった!
君達?…
あれ?長谷川先生?…
恭輔…
俺の生徒だ!…
兄さん…意気地無しじゃないよ。俺を助けに来たんだから。
「仲間入りになるか?」
「何に?」
耳打ちした。
「え?…マジで?」
「優木警部が俺の親代わりだ」
チクッとするが我慢しろよ!
眼を瞑った。
警部に合図した拓弥。
コクと首を縦に振った。
「兄さん…まだ?…」
抱きしめた。恵美
「おばさんの所に下宿する?」
「眼を開けても?」
恵美が首にチクッと吸った。
…甘い香がした。
和巳…
眼を瞑った。
…涙を流してた。
沙耶~!
私あなたより上だよ。
「美幸ちゃんじゃない?」
真っ赤な顔をした狼。
お兄ちゃん。
友香?…
エヘヘ…
俺和巳。
私友香。
この子は私の弟よ。
海人が歩いた。
早くねぇ?…
車が見えた。
隠れろ!…
加納警部だよ笑っ
ワアッ!!
電柱にぶつかった!
キャハハ!
海人?…
「俺達の血筋か?…」
手を動かした時。
加納警部がおでこを撫でてた。
「珍しいよな笑っ」
「優木警部…」
「この子…」
眼が輝いてた。
坊主?…
イテッ!
「海人やめろ」
パパ…
話した!…