テラーノベル
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プール行ってきました!疲れた…
今回、そろそろ戦闘ありやす!
政治的意図なし、史実と異なる部分があります。キャラクターとしてみてください。
海「ッチ…あれが…米軍…」
ドォォォォォォン
船が墜ちる音が聞こえる。
日本兵「指示を!海様!!!」
海「右へ!!!攻撃だ!!」
米帝があの一層大きな船で嗤っているだろう。
鋭く睨み付け、また指示を出す。
アメリカ「おいおい!!それでいいのかぁ!?」
挑発的な言葉が耳を掠める。
海「うっせぇな…」
声が荒くなる。辛気臭い顔をしたすぐそこにいる部下が煩わしく思えてしまった。少々の自己嫌悪と共に、俺たちは、米帝の前で撤退した。
空「うっそぉぉ!!」
叫んでしまった。海から来た信号が「撤退」を表している。撤退するとは思わなかった。ノーマークだと勝手に思ってしまった。
空「ねぇ陸!撤退だって!」
陸「本当か…!?海がか?」
空「うん!」
焦燥が僕らを襲う。「きっと大丈夫だ。」と自分に言い聞かせながら、あの清での叫び声がフラッシュバックした。…我が国もああなってしまいたくない。
忘れていた筈の過去のことさえフラッシュバックしてきた。
陸「落ち着け。空。」
陸「まだ終わった訳ではない。やり返したらいいだろう?」
まだ終わった訳ではない。その一言が、とっても落ち着いた。
神様、どちらの国が天国をみて、どちらの国が地獄をみるのでしょう?その果てにあるのはなんなのでしょう。
鳥肌が体に駆け巡る。
はぁ…本当に嫌だ。
空「痛いのは嫌い。」
そう、ボソッと呟いた。
陸「はぁ…」
空から海が撤退したという事を聞き、内心焦っていた。
海はかなりの頭脳派だ。なのに撤退してしまったのか…。
米帝。それは、正直私にとって侮れない存在である。
彼は、昔世界に名を轟かせた英帝の植民地だった。だが、その英帝に打ち勝った過去がある。
我が国は飢えた獣だ。
強国になりたい。強国に認められたい。そんなことを願って戦争をしているのだろう。
別に、幸せだったらなんでもいいんだがな。正直。
天皇陛下の願いなのか。国民の願いなのか。それは正直どうでもいいし、そんなことを思ってはいけないのか。そう考えたこともある。
はぁ…考えるのはやめだ。
とりあえず、寝よう。
コメント
10件
みーちゃん…みーちゃん…ミミワワ
おばあちゃんの家行ってたから見れなかったぁー‼︎‼︎
今回も最高でした✨、続きも頑張ってください!!応援しています!