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7月31日


昨日は久しぶりによく眠れた。おそらく本を読まなかったからだろう。……まあそんなことは関係なくてだな……今日は珍しく館長が居ない。どこへ行ったのだろうか。とりあえず館長が居ないうちにこの図書館を隅々まで探索しようと思う。


パタン


「……行くか」

私は迷いなく〖苦しみ〗と書かれたコーナーへ進む。

「館長はあんなことを言っていたが……まあ1冊くらいなら大丈夫だろう。」


……これが間違いだった。


〖苦しみ〗のコーナーにある1冊の、不自然な程に綺麗な本が私の目に留まる。……何故だろう。この本を今すぐ読まないといけない。そんな衝動に駆られる。……私はその本を手に取った。


《綺麗な本の記憶》

[ここはどこ?]


1日目

僕はじげんのはざま?ってところに迷い込んじゃったらしい。図書館の人から聞いた!

ここから出れる方法があるのも聞いた!

早く帰らないとパパとママが心配しちゃうからね!


2日目

僕は本を読むのが苦手だから昨日は読まなかったけど……少し読んでみようかな



……とっても楽しかった。

こんなに楽しい本があるなんて!パパとママにも読んで欲しいな〜


3日目

今日はあの人がいない。どこに行ったんだろう。

暇だし探索してみよっかな!


地下室をみつけた。

……少し怖いけど入ってみよう



ハアッハアッ

[もっと……]

[逃げなきゃ……]

[殺されちゃう……]

直後、身体に激痛が走る。

[あ゙]

ドシャッ

『……面倒くさいですね。人間というものは』



……流れ込んできた感情は〖苦しみ〗〖恐怖〗〖絶望〗その感情はとても強く、私の精神は崩壊寸前まで持っていかれた。

……息が上手くできない。手が震える。足が動かない。

「た……す……け」

ドサッ

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