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第3話 - 『愛情表現』異grem

50

2025年04月01日

#ご本人様とは一切関係ありません

#捏造

#科学はすべてを解決する

#科四流

#異世界の主役は我々だ

#中年組

Rook

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Rook

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「エミさん、そろそろ何か食べた方がいいと思うぞ？」

「………」

視線すら合わせようとせず、私の問い掛けに無反応のエーミール。

もう、何日もちゃんとした料理を食べていないもんだから、流石に危険だと感じて、何でもいいから食べさせようとしたのだが……。

私は心配してやっているのに、こうも無反応だと少し腹が立ってしまう。

「エーミール、聞いているのか？」

「……何、」

「“何„じゃないぞ、食欲が無いのか？食べたいものとか、無いか？」

「………、」

問い詰めればまた無言になってしまう。私は只、君を心配しているだけだと言うのに。

元から細い身体は更に細くなっていて、これ以上痩せると死んでしまいそうなくらいだ。随分長い間、外にも出ていないから、元から白かった肌も真っ白。病人のような見た目。

「……なぁ、グルッペン」

不意に、私の名前を呼んだ。

それに希望を感じて、明るく振る舞う。

「どうした？何か食べられるか？何でも用意するぞ！！」

「……もう、止めようと、思わないのか、？」

光の灯っていない、虚ろな瞳が問い掛けてくる。

「……どういう、ことだ？」

「……だって……ｯ、」

其処で、言葉が途切れる。

「あ”ｯ……が、ﾋｭ、ぐ、る……ｯ、」

細くて白い首に、太くて青い筋が立っていく。

「ごめ……なさ”……ｯ」

か細い、震えた声で謝る。

「……次、言ったら本気で殺すからな」

首に掛けていた右手を離しつつそう圧を掛ける。

「……はい……ｯ」

エーミールの、美しいカカオが濁る。カカオから水が零れる。

嗚呼、何て、美しいのだろうか。

「嗚呼……愛しているぞ、エーミール」

「………、」

華奢な肩を抱くと、柔く抱き返される。

細い手首に着いた黒が、カシャン、と音を立てて引き擦られる。

白い首筋に沢山着いた深紅は、深い愛情の印。

勿論、逃がすつもりなんて無いさ。

私は君を、絶対に逃がさない。

変な虫に、蝕まれてしまうから。

*:.｡..｡.:+・ﾟ・✽:.｡..｡.:+・ﾟ・✽:.｡..｡.:+・ﾟ・

如何でしたでしょうか！！！(何かテンション高い靄)

今回は、監禁されて疲れちゃった異emが書きたかっただけのやつなんですけれども、

正直に考えて下さい。

あの5歳児のお世話に元々疲れてるのに、

更に監禁で疲れちゃうんです。

叡智ですよねぇ！？！？！？

（´ρ｀*）ｳﾞｯｳﾞﾝ

次は、ガチのR書くかも知れないし、甘々書くかも知れない。

科四かも知れないし、異中年かも知れないし別のかも知れない(気紛れ)

では、そろそろ長くなってきたのでこの辺で。

また、次の作品で会いましょう。