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私 「 ん 、、、 」
いつの間にか 眠っていた のだろう 。
もう 朝の 7時 で 、 リビング を 見渡すと
そこには 誰も いなかった 。
そう 、 前の 食卓 が 幻覚 の ように 。
騒がしいのは 、 いつも通り の 鳥の声 と
通学路 に 行く 子供達 の 声 。
私は 弁当 も 作らず 、 制服 に 着替え
準備 を し 家を後にした 。
_ 学校にて
友 「 やっほ 〜 真楓 ! ッ て 、
元気 無いね 〜 。 」
私 「 、、、 別 に 元気だし 」
友 「 元気 ぢゃないぢゃん ! ウチが
聞いてあげるからさ 、
話してよ ? 親友 ぢゃん ? 」
親友 は そう言って 、 私の 手を 握ってきて
くれた 。 私は 早朝の 出来事を 親友に 話し
た 。 親友 は 、 その話 を 黙々 と 聞いて
おり 、 頷きながら 聞いてくれた 。
正直 嬉しかった 。
私 「 んで 、 今日は 弁当 持ってきてな
いや 、、、 。 」
友 「 じゃあ ウチ も 久しぶり に 購買
の パン 食べよっかな 〜 。 」
私 「 え っ 、 でも 親作ってくれたん
でしょ ?? 悪いよ 。 」
友 「 大丈夫 ヾ 、説明 したら
理解してくれるからさ 」
私は その時 、 親友が いて 良かったと 思った
。 こんなに 気遣える 子 は 知ってる子 の 中
でも 少ない 。感謝 を し 、 その日 は お昼
は 購買 で 済ませた 。
_ 6時間目
私 ( しょうもねぇ 〜 、、、 )
私 が ぼーっと 授業 を 聞いているところ に
ばた ヾ と 足音が 廊下から 聞こえる 。
サボっている 人かと 思ったのだが 、
教室の ドアが がらっと 音を立て そこには
担任 が 居た 。
担 「 授業中 失礼します 。
佐藤 真楓 、 少し お話が 。 」
私 「 え 、 あ はい 。 」
私 には 心当たりが 無い 。 別に 騒動を
起こしたわけでもないし 、 ちゃんと 校則
は 守っている つもりだ 。
私は 職員室に 連れてこられ 、 指定された
席に座る 。 そして 担任 が 話し始めた 。
担 「 実はな 、、、 」