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メール
「初めまして矢野神時です。私の連絡先探してると聞きました。」
(冷)「はい。ある事件のことで矢野さんの記事を見ました。それで、連絡いたしました。」
(矢野)「ある事件ですか…何の事件ですか?」
(冷)「人体変異研究をしていた自然源について伺いたいことがあります。」
(矢野)「それは…やめとけ!」
(冷)「何でですか!?こんな恐ろしい事件を」
「何が合ったか知りたいんですよ。」
(矢野)「危険すぎる。私だけで良い!」
(冷)「僕の名前は、自然 冷と申します。」
(矢野)「自然 冷!?もしかして…」
(冷)「そうです。あなたの記事を見て、同じ名前の人物がいました。それで、思い出してみてその名が曾祖父の名前でした。」
(矢野)「そうだったのか。君が自然源と繋がりが合ったのか。」
(冷)「この手で真実を明らかにし、元の世界に戻したいんです、」
(矢野)「危険なんだ。分かってるかい?」
(冷)「分かっています。だからこそ明らかに…」
(矢野)「そうか。一つ警告する!
命の保証は出来ない。自分で自分の命を守れ。」
「それでも明らかにしたいか?」
(冷)「はい!この手で…」
(矢野)「分かった。じゃあ会う予定を決めよう。いつ空いてるかい?」
(冷)「水曜日なら空いてます。」
(矢野)「そうか。来週の水曜日、この場所に来たまえ。朝7時に」
(冷)「分かりました。」
場所
廃校の職員室
○冷は矢野さんと連絡を取ることが出来た。
事件について少しだけ進んだ。
冷は今夜、弟たちに真実を伝える。
……………………………………………………………………
(冷)フゥー頭痛い。
まぁこれから危険なことが沢山あるだ!ここで疲れたら、ダメだ。
よし!頑張ろう。
実~
力~
ちょっと来て。
(実)分かった。
(力)えぇー今から遊びにいくとこなのに。
(冷)すぐ終わるから来て。
(力)分かった。
(実)来たよ。
(力)早くしてね。友達待ってるから。
(冷)入れ!
(実、力)分かった。
(実)何?
(冷)今夜8時、俺の部屋に集合なぁ!
話したいことがある。
(力)「話したいことがある。」真顔でw
(実)「彼女が出来ました。」とかw
(冷)真面目な話だそんなことじゃあない。
●二人は冷の顔を見て、本当に真面目な話なんだと悟った。
(実)真面目な話か…分かった。
(力)ごめん。さっき変なこと言った。
8時ね了解👍️
(実)俺もさっきはごめん。
(冷)いいよ別に。以上だ帰って良いぞ。
(力)じゃあ遊び行ってくる。
(実)勉強の続きするか。
バイバイ
(冷)おう。
(冷)はぁ、呼んだいいものしっかり言えるかな…
まぁ夜になれば分かるか。
俺も勉強しよ。
○冷は勉強を始めた。
夜8時どんなことが起きてしまうのか?
弟たちの反応はいかに!
……………………………………………………………………
夜8時 冷の部屋
(実)入るぞ~
(冷)うん。
少し早いなぁ。まだ、7時40分だぞ。
(実)今日は早めに勉強終わらせた。
(冷)そうか。力が来るまで、ゆっくりしてくれ。
(実)おう。
そういえば、大学どう?
(冷)大変だな。高校と違って。
(実)そうか。
(冷)それにしても、力はマイペースだなぁ
(実)ね!いつも最後に来る。
20分後…
(冷)8時になったなぁ。力はまだか?
(実)もうちょっとで来るだろう。
(力)ただいま~
(母)お帰り。遅いわね。
(力)そう?まぁ良いじゃん。
(母)ダメよ。遅くなるなら、連絡しなさい。
(力)は~い。
それより早く冷兄さんの部屋行かなきゃ。
(母)話し聞いてる?
(力)聞いてるよ。じゃあまた。
(母)しょうがないわね。
ドタドタ
ドン
(力)お待たせ。
(冷)静かに入れ。
(実)そうだよ。
(力)すまん。力入りすぎた。
(実)んな訳ねぇだろ。
(冷)まぁ良い。話しを始めよう。
(実)話しって何だ?
(力)確かに。
(冷)今から話すことに驚くかもしれないけど、黙って最後まで聞け!
(実)分かった。
(力)ガチめのやつ!?
(冷)じゃあ話すぞ。
「人体変異研究」って言って、都市伝説になりかけてるある事件が昔あった。それに関わっていた人物がいた。
それは、俺たちの曾祖父と父さんだった!父さんは俺が生まれる前に母さんと別れたから顔知らない。
その二人がこの世界を変えた。
今みんな白髪なのは、曾祖父が行った恐ろしい実験のせいだ。その犠牲で一人の女性が亡くなった。それで、実験は成功した。実験のため曾祖父は人ひとりを殺した。
そして、薬は完成した。曾祖父は弟子と薬(ウイルス)を笑いながらバラまいた。
それで、みんな白髪になった。
父さんはその法律を考え、決めた。
三人の消息は不明。
お前らに話したいことは以上。
(実、力)えぇ!恐ろしいこと言うなよ。
(実)嘘だろ?
(力)冗談きついぜ。
(冷)嘘じゃあない。本当なんだ!
気になって調べたらそういう記事を見つけ、読んだ。
だから、お前らに話した。
(実)じゃあ本当にあったんだな。
(冷)そう。
(実)おい、力!大丈夫か。
(冷)こいつ固まってるよ。それはそうか。
(実)何で父さんが関わっている?
(冷)知らない。そのために俺が本当の真実を明らかにする。もし、俺に何か合っても母さんに教えるな。
(実)死ぬみたいに言うなよ。怖い。
(冷)そうなっても、おかしくない。それぐらい危険なことだ!
(実)何言ってんだよ。
(力)だったら、俺たちにも手伝わせろ!
兄弟じゃあないか。
(実)そうだよ。詳しく教えろ。
(冷)そうか。分かった話そう。
だか、自分の命は自分で守れ!
(実、力)了解。
(冷)怖くないのか?
(実)怖くないみんながいる。
(力)怖いけど、兄さんが一人で抱えることない。
(冷)そうか。ありがとう。