テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
今回はノベルで書かせていただきます!
あと、最初に言います!
この作品はチャットノベルでは
書かない予定です。ごめんなさい。
キャラが少し変わっていますが、
温かい目で読んでください。長くなりましたが
では作品の方へどうぞ!
目黒蓮:チェリスト
向井康二:作曲家
岩本照:指揮者
深澤辰哉:ピアニスト
目黒side
俺は音楽から逃げていた。
かつて天才チェリストと呼ばれたいた俺は、
演奏中の事故で親友を失った。
それ以来、音を出すたびに胸が痛んだ。
「俺の音が、誰かを傷つけるなら…
もう弾かない方がいい」
そんな俺の前に現れたのが、向井康二。
陽気で奔放な性格。
でも康二は音楽に対しては
真剣で情熱的な人だ。
康二)めめ。俺の曲聞いてくれへん?
「Symphony」っていうねんけど
譜面を渡された瞬間、
俺 の指先が震えたのがわかった。
その旋律は、痛みと希望が混ざり合った曲。
それはまるで俺自身の過去をなぞるような音だった。
康二)これが俺の最後の曲になるかもしれへん
でもな、めめの音があれば…俺は…
シンフォニーの一部になれる気がする。
康二の言葉に、俺の心を揺さぶられた。
逃げ続けた音楽。封じていた感情。
それらすべてが、康二の旋律に呼び起こされていく。
俺はこう答えた。
「…わかった。康二の思い、俺が奏でる。」
音楽院の仲間
岩本照と深澤辰哉も2人のために
コメント
3件
続きある~?✨