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junp_Sn-Fk.
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fura
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side.💜
💛『…ねぇ辰哉。』
💜「?」
💛『…夏祭り。行かない?』
照はキッチンで夜ご飯を作りながら誘ってくれた。
💛『夜だし、
アレルギーの心配ないかな、って。』
💜「…照来る?」
そう困り眉で問いてみると、照は目尻にしわを寄せて笑う。
💛『来ないわけないよ笑
俺が誘ってんの。』
💜「…じゃあ、行きたい」
そう力強く答えた。
💛『わかった。』
そう言う照はさっきより、機嫌が良かった。
部屋に戻る。
💜「夏祭りねぇ…久しぶり。」
実は幼少期、翔太と一緒に一度、行ったことがあるのだ。
迷子になって泣きぐしゃった思い出しかないが。笑
💜「…また、会えるかな。」
少し過去の話をしようか。
💜「しょぉたぁ…。
どこ…。」
迷子になった幼少期の俺は、孤独感に耐えられず、泣き始める。
?「…大丈夫?」
💜「え…」
目の前に現れたのは、同い年くらいの、狸の面を付けた男の子。
?「誰と一緒に来たの?迷子?」
💜「わかんない。全部、わかんない、」
?「そっかぁ。」
涙で視界はぐちゃぐちゃ。
当時の彼の声を覚えてるはずもないし、顔は見ることができなかった。
?「一緒に戻ろ。」
💜「…わかるの?道。」
?「…わかるよ。ほら。立って。」
そう言って俺の手首を引っ張る。
💜「ありがと…。」
手を引っ張られながら、前に見える背中は、とても頼もしかったのを覚えている。
?「んーでもその前に、
寄り道してもいい?」
💜「いいよ?」
?「ありがと。」
森の中を歩く。
独りならとてもじゃないけど、できなかった。
?「着いたー!!」
そこは、森の崖上。
?「あと1分待ってね。」
💜「…?
うん。」
1分経つ。
目の前に上がったのは、夕暮れに咲く夏色の花火。
💜「!!!」
?「綺麗でしょ?」
💜「うん、」
?「いつもここで独りで見ててさぁ。
今日はキミがいるから
独りじゃないけど。笑」
俺の視線は彼ではなく、興味のある花火にばかり向いていた。
いつの間にか、流れていた涙は乾ききっていて。
?「ねぇ、約束。
またいつか会えたらさ、
また見ようね?花火。」
俺は深く頷いた。
ひぐらしの鳴く夜の日だった。
その後、俺は知ってるところへ連れ出された。
その少年が誰なのか、今どこで何をしているのか。
俺はまだ知らなかった。
💛『辰哉ー、ご飯。』
💜「ん!食べる!!」
俺はベッドから起き上がって、リビングへ向かった。
夏祭りの日までが待ち遠しかった。
コメント
6件
これは───?は💛(・・? そしたら、すごいエモ〜✨な出会いやけど このお話は1番楽しみにしてたやつ〜💛💜 ありがとねぇ
?がひーくんだったりして! 誰なんだろ!
**美月ゆめかだよ〜🌸** 照の「来ないわけないでしょ笑」って台詞、優しさにじみ出てて最高だった…!!💜✨ 幼少期の迷子エピソードで出てきた狸面の少年、絶対誰かでしょ!?伏線すぎてドキドキする🥺 夏祭りで再会フラグかな…! 2人の距離が縮まる瞬間、めっちゃ楽しみにしてる〜!🎆💕