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私にマイキーはこう言った
『俺に生きてる価値はない』
私はその言葉に怒りを憶えた
『は?』何て言えないけど。
凄く悲しくて怒りがあった
私『何でそんな事言うの?』
マイキー『俺はアイツらしかいなかった』
マイキー『なのに、俺は』
私『………』
私は涙が出そうになった
マイキー『もう良いんだ。』
マイキーは私に銃を向けた
・・・
静まり返った今
私は思っている事を吐き捨てた
私『貴方は、誰よりも孤独で、可哀想な人』
マイキー『は?』
私『なの?』
私『貴方は今まで沢山の人に愛されて信用されてきたんじゃないの?』
マイキー『うるさい!!!』
私『だから、今が悲しくなるんじゃないの』
私『貴方には価値があるの』
私は泣きながらこう言った
スっ
マイキーは銃を下ろした
マイキー目線
マイキー『ありがとう』ニコ
俺は自分に銃を向けた
マイキー『ご…めん』
『何で』、という声が聞こえる
だけど、いつかはこの声も消える
いつかはコイツの記憶からマイキーという俺の存在も消える
そしてこの世から俺も消える。