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「明日からってことで!」

『分かりました! 』

明日からバスケ部かぁ、

先生がサポートしてくれるらしいし、

頑張ってみようかな、

トラウマもあるけど、、、

それは、中学3年の頃、中体連で相手チームがぶつかってきて骨折した時から、バスケで相手もマークするのが怖くなったんだ、!

「るか!国語だろ、次」

『あ、そっか』

「これ、持ってってくんない?」

『分かりました!』

「ありがとな!」

『はい、!』

国語終わって放課後

「今日も疲れたな、」

『あ、先生?』

「お、お疲れ! 」

『お疲れ様でした!』

「ちょっと時間あるか、? 」

『え、はい!』

「ごめんな!トラウマのこと聞きたくて、」

『え、、 』

「何があったのか教えてくんない?」

『わ、かりました、』

「ありがとう」

『中学3年の頃、相手チームがぶっかってきて、それで骨折したんです、』

「は、」

『それで、ぶつかり合ってするのがこわくなって、』

「そっか、」

「ありがとな、話してくれて」

『はい、』

「俺、絶対お前を同じ目に合わせないようにしてやるから、!」

『ありがとうございます、』

「だから、心配すんな、」

『先生、好きです、』

「え?」

「ごめん、生徒とは付き合えない」

『ですよね、笑』

『何言ってんだろ私、』

『気にしないでくだい!笑』

「ごめんな、」

『謝らないで、?先生、』 

『明日からまた、これまで通りの接し方でお願いします、』

「もちろんだ、よろしくな」

『はい、沢山話して沢山笑い合いましょう、!』

「おう、!」

「じゃ、帰りな」

『はい、!』

『先生、』

「ん、?」

『さよなら!』

 「さよなら!また明日! 」

『はい!また明日、!』

帰り道

『私、何言ってんの笑 』

『無理に決まってるじゃん、』

『生徒と先生だよ、?』

『バカみたい、』

明日から今まで通りの接し方してもらえるし。

それだけでいいよね、笑

先生、ありがとう!

付き合えなくても、大人になったら少しはチャンスあるよね、

あと1年で、私大人の仲間入りだからね!

先生、待っててね!

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