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12歳になった俺はアカデミーに通うことになった。母が用意してくれた制服は少し大きかった。アカデミーまでは徒歩で行く、大体15分くらいだ。誰と行くかなんてもう決まっていた。あいつだ。もうすっかり仲良くなったっと思っているのか、あいつから言い出した。
初めての登校の日、俺はあいつを迎えに行った。とても大きい豪邸は上を向かないと
全体が見えなかった。そんなことを思っていると、1人の使用人らしき人が出てきた
あいつを迎えに来たことを伝えると使用人は走って豪邸に入っていった。5分くらい待っただろうか。あいつがやっと出てきた
待たせたことなんてお構いなしに元気な声で「おはよう!行こうか」なんて言ってくるもんだから、少し足を踏んでやった。
でもあいつはそんなことじゃ怒らない、そういうところが俺には不思議に見えた。
いいところのお坊っちゃんなのに何で我儘が少いんだ、なんて思いながらあいつと話してるうちにアカデミーについた。
ここから俺の復讐が始まっていくんだ。
#一次創作
橘靖竜