テラーノベル
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ドタバタの1日目を終え、旅館の広い和室に集まった6人。
お風呂上がり、お布団を敷き詰めた部屋で、事件は起きた。
「ふぅ、疲れたけど楽しかったね」
ななもり。がホッとした表情で、明日の大阪・USJのルートを確認し始めたその時。
ボフッ!
「痛っ!?」
るぅとの後頭部に、勢いよく枕が命中した。
犯人の方向を見ると、ころんがニヤニヤしながら枕を構えている。
「ふっふっふ……るぅとくん、油断したね? 修学旅行の夜といえば、これしかねえだろ!」
「……やりましたね、ころちゃん。
僕、そういう挑発には絶対に乗りますよ?」
るぅとの目が「黒い笑顔」に変わった。
次の瞬間、るぅとが投げた枕が超高速でころんの顔面にクリーンヒット。
「るぅとくん、コントロール良すぎだって!」
「よし、俺も参戦!」
莉犬がクッションを抱えて飛び込み、部屋の中を枕が飛び交う大戦争が勃発した。
「おいおい、ガキじゃねえんだから……」
とクールに構えていたさとみだったが、ジェルの投げた枕が耳元をかすめた瞬間、スイッチが入る。
「ジェル……お前、今俺を狙ったな?
覚悟しろよ?」
「うわ、さとちゃんの目がマジや! 誰か盾になってー!」
部屋の中は、投げられた枕とメンバーの笑い声で大混乱。
ついに、一番温厚なななもり。の頭の上にも枕がポスンと落ちた。
「……みんな? 明日も早いんだから、そろそろ寝ようね?(ニッコリ)」
ななもり。の背後に見えないオーラを感じ取った5人は、一瞬で
「ハイッ!!」
と直立不動になり、急いで布団に潜り込んだのだった。
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#とぅるりぷ
しなちゃっ
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コメント
1件
いやー、枕投げ最高すぎるでしょ!笑 るぅとの高速枕とか、さとみがクールぶってるのにジェルに挑発されてスイッチ入るところ、めっちゃキャラ出てて好きだわ。最後はななもり。の「ニッコリ」で一発鎮圧って、この班の力関係が透けて見える(笑)修学旅行の夜って感じが詰まってて、読んでてこっちまで楽しくなった!