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セイナ「本当に大丈夫なの…?」
アビス「前職は美容師ですから大丈夫です!」
セイナ「そう…」
(そうゆう意味じゃないんだけどな…笑)
アビス「では少々お待ちください!」
セイナ「えぇ分かったわ」
ーリビングにてー
アビス「お母様、セイナ様の髪を切らせていただきます。」
母「よろしくね」
ー数分後ー
アビス「お嬢様、準備が整いました。移動致しましょう」
セイナ「分かったわ」
ー散髪室ー
アビス「それでは切らせていただきます!」
セイナ「もう一度だけ確認よ。本当にウルフなんかにしちゃっていいの?縮毛もかかっているし…」
アビス「大丈夫です!切りますよ!」
セイナ「えっ…ちょ!心の準備が!」
ー数分後ー
アビス「どうですか?」
セイナ「すごい…ん?なんで縮毛とれてるの?」
アビス「お嬢様。この屋敷にいる人間は全員何かあった時に守れるよう、魔法が使えるのです。」
セイナ「そうなのね…初耳よ」
アビス「私は簡単な魔法も使えるので縮毛を取らせて頂きました!」
セイナ「そう…お母様達にはどうやって話すの?」
アビス「…お嬢様。私がお嬢様に会えるのはもしかしたらこれが最後かもしれません。」
セイナ「え…?」
アビス「さて!リビングに戻りましょう!」
ーリビングー
アビス「お母様どうでしょうか」
母「えぇ、いいと思…は?」
「なんでロングじゃないの?まさかあなた変なことしたわね?!」
アビス「お嬢様。部屋へ」
セイナ「えっアビス…大丈夫なの?」
アビス「…大丈夫ですよ。また会いましょう。」