テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
シャワシャワシャワ
蝉の鳴き声
言葉に表せないくらい美しい
青い空
その青い空にただ1人たたずむ
自分
と自分の
影
そして僕は言う
憎いくらいに美しい。
僕は溜息をつきまた1歩踏みだ…す…
…………………………………………………………………………………………………………
……………………………………………………
……………………………………………………
………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
ちょっ…と
はや…な…い
早く起きなさいっ
僕はバっと布団から起き上がる
下から響く母の声
自分は
わかってるっ…
とキレ気味で1階に降りる
すると父が
行ってくる。
と玄関の扉がバタンっとしまる。
母が
早く食べなさいよ?
うん。
私今から行ってくるからね?
わかった。
今日も遅くなるかもだからご飯適当に食べといてね
わかってる。
行ってるくね
と扉がバタンっと再度閉まる
自分の食べる音歯磨きの音バックの音
自分が出ていく扉の音…
よっ
と友達が喋りかけてきた。
明日から夏休みだなぁ。まじこのときをどれだけ待ったか…
俺が
いや夏休みつっても色々あるけどなぁ。
それはお前だけ。と人差し指で俺を指す
でも〜俺塾休み。と自慢げに言う
はぁー?ずるじゃん!
でも言うて夏休みだけだぞー?
いやいや
と友達とたわいのない話をする。
確かに夏休みは楽しみだでも楽しみの夏休みがあんなことになるなんて思いもしなかった。
はい。明日から夏休みですけど
羽目は外さないように。わかりましたか?
はーい
俺はバッグに私物をしまう。ところにさっきの友達の智也が話しかけてきた。
なぁ〜夏休みってさ夏祭りあるやん?
まぁ大体あるけどね?
行くの?純也は?
まぁ行くけど?
えぇ!誰と?!
行くって言うてもお使い程度だけど…。
ぼっちかよ〜。へらゞと笑いを込めながら
それにむかついた俺はこう言った
そういうお前はどうなんだよ?
俺?聞きたい?
と何故か自慢げだ、俺こう思った
まさか彼女が…
ぼっちぃー。笑いながら
はぁ。とため息を着く
なんだよ〜
心配して損した…
俺に彼女が出来たとも?にやゞ
早く帰るぞ…。キレ気味に言う
一緒に帰ってくれんの〜?
はぁ?お前が言ったんじゃん
俺言ってないよ?
え?
俺夏祭り行くか言っただけだよ?
とにかく帰るぞっ…。少しテレ気味で言う
可愛い奴やなー?ほっぺたを突く
やめろっ
たわいのないオチのない話を永遠とし、俺は玄関まで着いた。
俺は
ただいま〜
と言うがもちろん返事はない。手を洗い勉強を少しする。湯に浸かり歯磨きをし寝ようとすると。
ピコンッ
俺の携帯から一通のLINEが
俺は見てみると友達の智也からだった
なぁ純也?
なに?
明日から夏休みやん!
うん
俺とさ。
うん?
神社行かん?
なんで?
いやなんか夏の神社っていいやん!
まぁ何となく分からなくもない。
けど…
でしょ!?
明日行こうぜ!
明日!?
うん!
まぁいいけどなんか持ってくものとかは?
まぁ強いてゆうなら携帯、財布とか?
まぁそんぐらいか。
じゃあまた明日!
うん
おやすみ〜
おやすみ
神社か久しぶりに行くな
と思いつつ電気を消し眠りにつく
シャワシャワシャワ
はぁ〜…。
蝉のうるさいくらいの鳴き声と起きる
顔を洗い、ご飯を食べて、歯磨きをして、制服に…
ん?
そうだ今日から夏休みだ。
すぐに俺は智也との約束を思い出し、準備をした。すると携帯から
俺今から出るわ
というLINEが来た。
俺もすかさず同じ言葉をLINEした
そして俺は
行ってきます。
と言う
まだまだ全然ダメですし!よく話が主もわかっていませんがこれから主が一から考えますので暖かい目で見守ってください〜!