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翌朝
胡蝶「…ついにですね」
蝶屋敷の皆がぞろぞろと訓練場に集まる。
そう、今日はいよいよ無惨戦だ。
氷彗「…ふー…」
伊之助「全部ぶった切ってやるぜ」
胡蝶「決戦は午後21時頃から行われるようです」
アオイ「皆さん…本当に頑張ってください…」
炭治郎「絶対に倒してきます」
時刻は…19時42分…
胡蝶「絶対に勝ちましょう!!」
みんな「「はい!!」」
鎹鴉「カァー!!カァー!!」
突然鳴り響くカラスの声
胡蝶「まさかっ…!」
鎹鴉「お館様ァー!お館様ァー!ハシラシキュウイドウー!!キブツジムザン!!」
氷彗「今…20時15分だよ!?」
胡蝶「早めに始まるようですね…皆さん行きましょう!」
みんな「はい!!」
急がないと…お館様が…!!
早く走れ!!一刻も早くお館様のところへ行かなければ…!!
もう目の前にお館様のお屋敷が見えたところで爆発音が聞こえた
みんな「…!!」
も、しかして…
真ん中に背の高い男性が血鬼術らしきものに囲まれていた。
ひめじまさん「ヤツが鬼舞辻無惨だ!!」
氷彗「…!!」
髪の毛はパーマがかかっていて黒髪。身長は約190センチ。
私はその瞬間足が震える。
立っていられるのがやっとぐらい。
他の柱たちはもう動いている。
動け…!!いいから…!!月下氷彗!!!
氷彗「氷の呼吸…伍ノ型…虎尾春氷!!」
やはり…鬼舞辻無惨は強い。
その瞬間足元が不安定になった。
氷彗「へっ!?!?」
伊之助「ひやっほー!!!」
氷彗「いいいいいい伊之助!?」
伊之助「なんだなんだこの感覚!!最高だぜ!!」
氷彗「最高じゃないってぇぇぇ!!!」
伊之助「チッなんなら俺様が助けてやるぜ!」
氷彗「ひゃ…」
そうすると伊之助は私をお姫様抱っこして着地させた。
伊之助「フン!」
氷彗「…ありがと…//」
栗落花「伊之助と月下さん!!」
氷彗「カナヲちゃん!?」
栗落花「師範がいなくて…!!」
氷彗「え!?」
伊之助「しのぶを探せってか?」
栗落花「そう!!」
伊之助「やっと面白くなってきたぜ…行くぞ!!」
氷彗「うん!!」
栗落花「うん!」