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翌日
和也は綾子の元に向かっていた
和也:フア〜…
和也:(川島のとこ行かなかったら何言われるか分かんないよな〜…)
曲がり角に行くと綾子が待ち構えていた
和也:うおっ…
綾子:お、来てくれた…ふふっ笑
和也:…
綾子:ねぇ、何か言ってよ…
和也:あ、悪い悪い
綾子:じゃあ行こっ?
和也:うん
2人は並んで歩き出す
綾子:ねぇ和也くん
和也:ん?
綾子:何でいつも私が和也くんと一緒に帰ってると思う?
和也:さぁ、何でなの?
綾子:それはね…私が和也くんの事好きだからだよ
和也:…川島、前にも言っただろ?
和也:勘違いするからやめろって
綾子:私がそんな冗談でも言うと思う?
和也:だったら…
綾子:うん。そういう訳だから和也くん、私と付き合ってくれませんか…?
和也:川島…。こんな俺なんかで良ければよろしくお願いします…
綾子:ほんとに…?
和也:うん
綾子:ありがとう…。凄い嬉しい…
和也:良かった…
綾子:ねぇ和也くん
和也:ん?
綾子:手、繋がない?恋人になったんだし
和也:良いよ。繋ごう
綾子:やった…///
2人は手を繋いで歩きだした
綾子:ねぇ、せっかくだからさ…
和也:ん?
綾子:私の事名前で呼んでくれない?
和也:名前…?
綾子:うん
和也:あ、綾子…?
綾子:んふふっ笑 嬉しい笑
和也:じゃあ綾子は何て呼ぶの?
綾子:和也…って呼ぶから…
和也:オッケー…
綾子によって和也の日常が変わり始めた