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名無しさん
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⚠注意
これは捏造です。捏造の塊です。
中の人は文章を書くのが下手です。誤字・脱字の可能性があります。
政治的意思、実際の国々とは関係ありません。
かなり調べはしているのですが歴史の間違いもあり得ます、ご了承下さい。
それでもいい人だけいってらっしゃい。
今回結構長いです…字数が7000を超えた…
私は今…危機的状況に迫られている。
この問題をどう解決しようかと頭をフル回転させるが必要な糖分が上手く脳に行き渡ってくれない。痙攣も止まらず頬には汗が一筋垂れ流れる。
一体何が私をそこまで追い詰めているのかというと…それは…
紅茶がない…ということなんです…
あ、そこの貴方今そんなことか…とでも思ったでしょう?ですが私にとっては致命的な大惨事なんです。21世紀では日常的に飲んでいた紅茶という存在は今のご時世では手に入れられないのです。元々紅茶というのは1660年代に王室から流行った飲み物でありオランダ経由で手に入れる事ができる。だがしかし!それは今から約20年後…それまで待てる気がしないのだ!!逆行して半年が経ち、なんとか持ちこたえてきたがそろそろ限界だ!!
イ「……いっそ今からでも明に戦争しかけるか?」
やっぱりこうなった。
あまりに紅茶を飲まなさすぎてこういう結論に至った。しっかりしろイギリス、前世の経験学習してないんか!!紅茶が恋しいのは分かる、誰よりも分かる。だがもう喧嘩をふっかけるのは駄目だ。
イ「はあ〜〜〜あ〜〜あ〜……紅茶…紅茶が飲みたぃ…」
誰か助けてくれ、このままだと私は本当の意味で死んでしまう。もうオランダに紅茶は置いてあるだろうが彼は後に語り継がれる八十年戦争中だ。そんな中乗り込んでも戦いになるか、素直に紅茶を懇願してブチギレられるだけだ。戦争中なんだから当然のリアクションだが…
う〜ん…どうするか、これは世界的にも影響を及ぼしかねない。過去の私は紅茶が欲しいが為に清を薬漬けにしたのだ。このままでは私は私が何するかわからん、紅茶不足になった自分が心底恐ろしい。
イ「………ハッ!」
そうだ!この手がある!
イ「アメリカァ!!!」
ア「…!?!お、お父様?」
イ「アメリカ!今すぐ支度して下さい!”船に乗りますよ”!」
待ってろ私の愛する紅茶!!
ア「わあ〜〜〜✨️」
太陽光に照らされた広大な海を前にアメリカは大きく目を輝かせていた。
イ「海は初めてですか?」
ア「はい!海ってこんなに広いんですね!…お父様に会う前、ずっと一人で彷徨ってたんです。そしたら大人の人たちに閉じ込められて…あれは船だった、のかな…?それで港みたいな場所に着いて逃げ出して…お父様と出会ったんです」
アメリカは忘れもしない、一人ぼっちで孤独と不安に苛まれながら耐えて、逃げて、生きた…だがそのおかげでイギリスという父に出会うことができた。イギリスの側はとても温かく、過去の悲惨な記憶を全て塗り替えてくれるほどの幸せをくれる。
イ「…目的地に行く前に、一度船を停めます。そこにはビーチがあるんですよ」
ア「ビーチ?…あ、先生から教わりました!柔らかくて温かい砂と眩い海を見渡せる場所ですよね!僕ずっと行ってみたかったんです!」
イ「…!そうでしたか、ならいい機会です。一緒に行きましょう」
ア「パアアア–!)はい!」
数時間が経ち、アメリカは飛んでいる鳥に向かってパンを投げ与えている。しばらくすると海の向こうから陸が見えてきた。いつもより風が強いからか思ったより早く着いた。
ア「お父様、あそこは?」
イ「あそこは南アフリカと言います、あそこで一旦資源の回収と補給を取ります」
本来はオランダに先を越される予定でしたが、私が先に手を回しときました。あれは”あそこ”へ船で行くのに丁度いい場所だ。
イ「前方に陸を発見!このまま進め!」
港に船を止めアメリカと手を繋ぎながら上陸する。アメリカは初めて来た土地に目を輝かせ港を駆け回った。
ア「わ〜い!」
イ「アメリカ、転ばないように」
ア「は〜い!」
やれやれ、周りの大人に迷惑をかけないといいが…船員に資源の調達と現状調査を任せ、私は埠頭の先にいる者のところへ歩いた。”南アフリカ”、私よりも若いが背丈はほぼ同じの青年。私を見て怯えたように身を縮こませ細々と話す。
南ア「あ…っ、よ、ようこそ大英帝国様…本日はっ、どういったご要件で…」
ふむ…私ってそんなに怖いか?まああいつと似た容姿だから気持ちもわかるがここまで怯えられるとちょっとショックだ…
イ「本日は金とプラチナの資源の回収に、それからここの再調査です。そこで鉱石のことについてお話が」
南ア「な、なんでしょう…」
イ「こちらから鉱石を掘るための工具を提供します、それからこちら側のあらゆる技術や経済の支援もいたしましょう。ここの現地の人々とそれから私の配属させる国民とで、採掘調査を行ってほしいのです。その代わり、掘った鉱石の分前は半分ずつで、どうでしょう?」
南ア「…え?は、半分も??」
イ「ええ」
南アフリカはプラチナ、マンガン、クロムといった鉱石がよく採れる。しかもクロム鉱石は鉄鋼業には欠かせない貴重な資源、絶対に手放せない代物だ。おまけにトランスヴァールには膨大な金やダイヤモンドが眠っている。これは絶対モノにしなければ。だが独り占めすると現地住民に反乱を起こされかねない、それだけは阻止しなければ…そこでお互い均等に分けることを条件に鉱石を私の国へ輸出し、そして私は南アフリカの経済の支援や技術を提供する。お互いにとって良い取引になる筈だ。自分で言うのも何だが私は大英帝国、私とこんないい条件で取引できることなんてそうそうない。
イ「南アフリカ、返事はまた今度で構いません、では…」
南ア「あ…」
伝えたいことは伝えた、あとは彼がどう判断するかだな。まあ私を相手に断ることはまず無いとは思うが…万が一断られたら…いや後でにしよう
イ「アメリカ」
ア「あ、お父様!お話は終わったのですか?」
イ「ええ、すぐそこにビーチがあります。行きましょうか」
ア「やったあ!」
手を繋いで仲睦まじく歩く。にこにこ顔のアメリカは本当に可愛い。歩く度にアホ毛がぴょこぴょこ跳ねてつい触りたくなってしまう。手を伸ばしてみると、撫でられると勘違いしたのかもふっと頭を寄せてくる。くうっ!!さっさと産業革命起こしてカメラを作ろう、早くこの場面を収めなければ。
ア「お父様は大きな御屋敷も持ってて船も持ってるなんて、お父様は本当に凄いです!」
可愛い
ア「いつかは僕もお父様みたいに大っきくなって、もっと大っきな船にお父様を乗せてあげます!」
可愛い(2回目)
イ「ふふっ、じゃあ楽しみに待っておきます…あ、アメリカ、着きましたよ」
ア「…!あれが…ビーチ?」
陽の光に照らされた白い砂浜に波打つ海。風と共に来る潮の匂い。本に書いてあった通りだ!
ア「わーーい!」
イ「あっ、アメリカ!」
ア「…?っ!!」
突如大きな波がアメリカを襲った。まだまだ小さな体のアメリカは波を全身に被りその場で倒れてしまう。
イ「きゃあぁぁあああ!!アメリカァア!!」
イギリスは全力疾走でアメリカの元へ走り、波から引き上げた。
イ「大丈夫ですかアメリカ!?!」
ア「…フフッ、アッハハハハ!」
イ「?」
ア「アハハハハハハッ!お父様、海ってこんな味なんですね!誰が塩を入れたんです?」
イ「…プッ、アッハハ!おやおや全く」
ア「イェーイ!お父様も遊びましょう?」
イ「え、いや私は…」
ア「えい!」
アメリカは水をバシャッ!とイギリスに向かってかける。小さな手から掬われた水の量は大したことなかったが、見事にイギリスの顔面に直撃した。
イ「……やりましたね!」
ア「わあ!アッハハ!」
お返しと言わんばかりにイギリスもアメリカに向かって水をふっかけた。アメリカは更に海に足を入れイギリスに向かって水をかける。
ア「えいっ!アッハハ!」
イ「フフッ、こら!」
ア「zzz…zzz…」
イ「ふふっ、やれやれ」
遊び疲れたアメリカを抱えビーチをあとにする。水でだいぶ濡れたが魔法で乾かしたので風邪を引くこともないだろう。船に戻りアメリカを部屋のベッドに寝かせた。さて、そろそろ本命へ行くとしよう。イギリスは杖を取り出し呪文を唱える。
イ「アメリカ、できるだけ早く戻ってきます」
息子への言葉を忘れずに。
広大な砂漠の地。人間たちの暮らす村にこの国の化身、”インド”は暮らしていた。そして今ちょうど客人を迎える準備を終えたところだ。落ち着いた様子で玄関前に立ったインドだが内心はものすごく焦っていた。
インド(大丈夫だ落ち着け、いきなり戦争することはない筈。まずはあちら側の要求を聞いてそれに至る解決策を…)
不安と恐怖で胃が痛くなってくるのを感じる。緊張で手が震えるし汗も止まらない。
コンコンコン…
インド「ビクッ!!…来たか…」
ガチャッ…
インド「…よ、ようこそ、お、お越し下さいました…」
イ「…初めまして、インドさん」
イ「申し訳ありません、急に押しかけて」
インド「いえ、手紙をもらった時は驚きましたけど…このような貴重な機会は滅多にありませんから」
先程注いだ水を優雅に飲む姿は欧州で聞く貴族のようだ。仕草が綺麗で品を感じる。明らか自分より上の存在だ。下手に刺激しないよう会話には気をつけなければ…
イ「…インドさん、さっそく本題に入ろうと思うのですが」
インド「…はい」
私は植民地化されるのだろうか…もちろん嫌だが戦って勝てるとは思えない…
イ「私と貿易を結ぶついでに、明とも直接貿易を結んでほしいのです」
インド「…はぁ…明とですか…」
東南アジアの港を経由としてあそこの輸出品は仕入れているが直接的な貿易は停滞している…何が狙いだ?
イ「あの国はいずれ名も政権も変わるでしょう、今までより落ち着いて来るはずです。…明との貿易の為にこちら側から交通機関の資金と技術を提供します。それでどうでしょうか?」
インド「……目的は何ですか?」
イ「……」
やはり何かやましいことがあるのか…こちらが巻き込まれない保障が無いと安心できない。だからこそ腹を割って話して欲しいんだが…
イ「……その…あの………茶葉が…欲しくて…」
インド「………へ?」
イ「…あそこの…茶葉が欲しいんです」
インド「…………」
少しばかり恥ずかしそうに話すイギリス、一方インドは呆気にとられていた。てっきり鉱石類か侵略を狙っての貿易だと思っていたがまさかの茶葉…???
イ「…私、以前あの国の茶を飲んだことがあるのですが…大変美味でして…是非とも貿易で大量に頂きたいと…」
インド「……はぁ」
イギリスの考えはこうだ。
前世では銀を清に輸出していたが、今回は南アフリカから仕入れた貴重な鉱石を輸出するのだ。あちら側もクロム鉱石なんて貴重な資源は欲しいに決まっている。南アフリカともう少し話をしたほうがいいかもしれないな…
インド「…わかり…ました……茶葉を主に取り入れればいいと?」
イ「はい、今はそれで結構です。その代わり私は鉱石類の輸出、そして先程言った交通機関の支援を致します」
インド「…わかりました……あの…ちょうど東南アジアから仕入れた茶葉があるのですが…いくつか貰って行きますか?」
イ「カバッ)!?よろしいのですか!?!?!」
インド「!?」
突然テーブル上に身を乗り出した英帝殿の顔が至近距離まで近づいてきた。ルビーとタンザナイトの瞳がキラキラ光って美しい。
インド「…コホン…はい、少々お待ち下さい」
近くの戸棚から箱を取り出しテーブルに置いて蓋を開ける。中から茶葉特有のいい香りが溢れた。英帝殿は子供みたいに目を輝かせている…可愛いな…
インド「…よければこれ貰っていって下さい」
イ「良いんですか!!?ありがとうございますインドさん!これからよろしくお願いします!」
勢いのまま手を握られ可愛らしい笑みを向けられる。ただでさえ熱い私の手が更に熱くなった気がしたのは多分気のせいだ…多分…
それから私は茶葉の入った箱を宝石のように大事に抱える英帝殿が可愛らしく見えた自分をぶん殴りたくなった。
ア「お父様、何をしてるんですか?」
インドとの話し合いも終わり本国に戻ってきた夜、私はさっそく台所で紅茶を作っていた。待ちに待った紅茶、私の愛する紅茶、この世の何よりも大事な紅茶!!!(もちろんアメリカを除いて)
イ「ふふっ、仕入れた茶葉を使って飲み物を作ってるんです…よし完成」
この日のために用意したおしゃれなティーカップを取り出しゆっくり注ぐ。湯気の漂ういい香りが鼻を擽った。
ア「わあ〜、いい香りですね」
イ「アメリカも飲んでみます?」
ア「はい!」
アメリカの分も注ぎ、「熱いので気をつけて」と手渡した。お互い取っ手を掴んで紅茶を口に含む。
イ「〜〜〜〜っ、はぁ〜〜〜」
嗚呼美味しい、この為に生きてると言っても過言じゃない。また会えて嬉しいです紅茶よ。
ア「ぷはっ、美味しいですねお父様」
イ「ふふっ、そうでしょう」
将来アメリカが海に紅茶を捨てたりすることがないようにしなければ…
ア「♪〜〜今日は本当に楽しかったですお父様。船にも乗れてビーチで遊べて…本当にお父様の家族になれて嬉しいです」
「もちろんお父様と居るのが一番ですよ?」と満面の笑みで見上げてくるアメリカは何て可愛いことか。
イ「…そうですか、私も同じ気持ちですよ(ナデナデ…そうだ、明日の3時は温室でティータイムとしましょう、この紅茶も用意して」
イ「いいですね!楽しみです!」
翌日の15時、約束通り温室へ向かうとアメリカがテーブル前に座って待っていた。テーブルには花瓶やおしゃれな皿が並べられている。執事長に頼んだ甲斐があった、アメリカも嬉しそうだ。
ア「お父様!おかえりなさい」
イ「ただいま、さっそく始めましょうか」
アメリカの向かい側に座りメイドたちの運んできたティーカップが目の前に置かれる。紅茶が注がれ美しい水色が溜まった。2人同時にカップに口をつける。ほのかな甘みが口に広がり茶葉の香りが……
イ(……は?)
ガシャーーーン!!!!!!
イ「っ…あ”っ、…うう”っ…」
まずい…これは…
イ「ア”ッ…アメリ、カッ……「ガハッ…!!」」
イ(………あ…)
何が起こったのか、あの時はよくわからなかった…ただ覚えているのは…
イ「っ”!?…うう”っ…アメリカ!!!…ッ…ぐっ…誰か!!今すぐ医者を…!!ゴホッ…!」
自分の口から出た赤い液が温室の床を汚していく。地面に這いつくばりながらようやくアメリカの元へたどり着き頭を支え顔を覗き込んだ。口から血を流したアメリカは今にも死にそうな顔色をしている。
ア「お”…どう、ざ…っ……」
イ「アメリカ”っ…大丈夫、大丈夫です…よ”…」
何人かの者達が走ってくる足音を最後に私は完全に意識を手放した…
ここまでご愛読ありがとうございました!
投稿が遅れて本当にごめんなさい(泣)
この3週間課題に追われてクッッッッソ忙しくて少しずつしか書けませんでした。おまけに何箇所かやり直しもしたので更にかかって……
でももう夏休みも始まってゆっくりできる時間が作れました。続きも頑張って書くのでどうぞこれからもよろしくお願いします。ていうかフォロワーが90人突破してびっくりです!目標の100人頑張るぞー!
つづきは1000いいねで投稿
コメント
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初コメ失礼します、この小説を読み直していたのですが、この毒?は9話の「どす黒い液が入った瓶」が毒だったということですか? 文章がおかしくなっているというのは分かっています、言いたいのは9話のオスマンの「近いうちプレゼントと共に会いに行くとするよ、英帝」 というセリフのプレゼントは毒だったのですか?ということです(文章滅茶苦茶ですいません、、、)
ずっと見てましたがなんやかんや初コメです、! 最後の毒、!?盛ったやつ♡♡♡なきゃ…(( まじで文章構成とかとかたまにネタ挟むとことかたまに出る超可愛いイラストとか大好きです!ずっと口角上がってます笑 そこで出来ればなんですがお宅の英国のFAを書かせていただけませんか…? 書いてよろしければ私のテラーの方で宣伝とともに投稿するので、 出来ればでいいですよ!これからも応援してます!!

はっ!!やっときmい顔が戻った!!イギーとアメリカ可愛いなぁ食べましょう(?)あと貧弱な猫様も食べます。あれ?貧弱な猫様食べたら読めない!?てか最後のあれ誰か毒盛ったのか、、、?よし!56す!!