テラーノベル
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高校生設定🤍🧡ラウこじ
架空人物🤎(須藤)
【全5話】
✽番外編は🔞あり🙃
──────────────
🤎「付き合ってもいいけどさ」
少し笑いながら。
🤎「俺、友達優先だから」
その一言に、一瞬だけ胸が引っかかった。
でも。
🧡「は、はい……承知しました」
何度も告白して。
やっともらえた返事。
条件付きでも、俺には奇跡だった。
こうして俺たちは、付き合う?
……ことになった。
──────────────
向井は、必死だった。
須藤の機嫌を損ねないように。
面倒くさいと思われないように。
🧡「あのー……いつ二人で出かけられる?」
勇気を出して聞く。
🤎「んー……俺の気分次第」
軽い。
🧡「きょ、今日は……?」
🤎「気分じゃない」
🧡「ですよねぇ」
笑うしかない。
須藤は振り返りもせず、イツメンの元へ。
🤎「帰ろーぜぇ」
○○「おー」
その輪の中に、俺の居場所はない。
あれ……俺、恋人だよな?
一度も手を繋いでない。
一度も二人きりで帰ってない。
LINEも、既読はつくのに返事はこない。
少しだけ、ほんの少しだけ勇気を出して言うと。
🧡「たまには……優先してくれたら……」
🤎「ん?」
冷たい目。
🤎「別れるか?」
🧡「嫌です」
反射だった。
好きだから。
失いたくないから。
でも。
扱いひどすぎない?
教室の窓際。
それを少し離れた席から見ている視線があった。
──────────────
お昼休み。
中庭のベンチ。
購買のパンをかじりながら、ラウールが真顔で言った。
🤍「まじで、それ付き合ってるって言わないから」
直球。
🧡「だよねー……」
苦笑い。
🧡「なんでOKしてくれたんだろ」
🤍「暇つぶし?」
🤍「ただの遊び?」
ズバッ。
🧡「言うねぇ!」
パンをくわえながら、じっと見てくる。
🤍「手つなぎも無し?」
🧡「まだデートすらしてない」
🤍「……へぇ」
目が少し冷える。
🤍「ねえ、なんでそんなに須藤くんのこと好きなの?」
🧡「お顔」
🤍「え?」
🧡「……」
🤍「はぁー……」
深いため息。
🤍「あんた、それ絶対苦労するわ」
🧡「もうしてる気する」
笑うけど、目は笑ってない。
ラウールは気づいてる。
🤍「どうしたいの」
🧡「どうしたらいいんだ」
本音がこぼれる。
🤍「今すぐ別れなさい」
🧡「やだ」
即答。
🤍「……どうせ、せっかく付き合えたのに、でしょ」
🧡「うん」
🤍「ほんと単純」
でもその声は、どこか優しい。
🤍「じゃあさ」
🤍「当たって砕ければ?」
🧡「え?」
🤍「たまにはわがまま言いなよ」
🤍「“恋人らしくしてほしい”って」
🧡「そんなの言ったら……」
《別れるか?》
頭に浮かぶ。
🧡「怖い」
小さな声。
ラウールの手が止まる。
🤍「……」
🤍「康二」
真面目な声。
🤍「好きってさ、我慢大会じゃないから」
一瞬、胸が詰まる。
🤍「無理してまで続けるもんじゃない」
🧡「……」
🤍「ちゃんとぶつかった方がいい」
🧡「うーん……」
🧡「頑張ってはみる……」
向井は小さく頷いた。
——つづく。
コメント
8件
須藤さん...( ◜ᴗ◝👊 ) ラウかっこいいよぉぉぉ!! 好き(*^ω^*)
高校生設定だ!!と思ったら、 架空人物の紹介もあってびっくりしました😳笑 須藤さん、お顔が良くても内面も良くないとね?😌
はい、読んだよ〜!!🌸 『第1話』、めっちゃ切ない展開だったね…😢💦 「付き合ってもいいけど、友達優先」って、もう最初から条件付き恋愛スタートって感じで、向井くんの必死さがひしひし伝わってきた…。 「気分次第」「別れるか?」の冷たい須藤のセリフに、一瞬で胸がギュッてなったよ…🥺 ラウールの「好きってさ、我慢大会じゃないから」がすごく刺さった! 続きが気になる〜!次話も楽しみにしてるね!🎀✨