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こうして、私はこの村でペットとして飼われることになった。裸にされ、逃げないよう首輪と鎖でつながれている。普段は面倒を見る子ども達の教室にいるのだが、ある日、子ども達が「散歩に連れていこう」と言い出した。そして私は、四つん這いで子ども達に引っぱりまわされた。
まず教室を出て、子ども達は「今日はどこへ行こうか」と話し合っている。一人が学校の中を散歩することに決め、まず校長室へやってきた。
「先生、散歩に行きます」
「おお、そうかね」校長先生はニコニコしていた。そして私たちを温かく迎えてくれる。「ミミちゃん、楽しんでおいで」
「はい!」子ども達は元気よく返事をする。校長先生は「たくさん遊んで、勉強も頑張るんだよ」と言った。
そして子ども達は校長室から出ると、まずは体育館や講堂に向かう。そこでは運動会の練習をしている子達がいるはずだ。
「ねえ、あれ見て!」一人の子がそう言って、グラウンドを指さした。そこではたくさんの子どもたちが一生懸命に走っていた。
「がんばれー!」子ども達は応援する。その歓声を聞いて、グラウンドにいる子達がこちらを見た。「あ、ミミちゃんだ!」一人が叫ぶと、みんなが一斉にこちらを向いた。私は恥ずかしくなってきて、思わず手で顔を隠してしまう。でも子どもたちは気にせず、嬉しそうに手を振ってきた。
それから私たちは校門を出て、道路に出た。田舎の村なので車はほとんと走っていない。
私は四つん這いで、子ども達に引っぱられながら、道路の真ん中を進んでいく。道行く人たちは笑顔で手を振りかえしてくれた。「かわいい」「仲良しね」という声が聞こえてくる。
道路をしばらく進むと、バス停があった。そこにはお年寄りが一人、ベンチで休んでいる。子ども達は私をひっぱり回し、私は必死になってついていく。「あのバス停のおばあさんにも挨拶しにいこう」と誰かが言いだした。私たちはバスを待つおばあさんに近づいていく。するとおばあさんは笑顔で出迎えてくれた。
「あらあら、みなさん元気ね」老婆は目を細めて言った。そして私の首輪や鎖を見て驚くことなく、頭を撫でてくれる。私は恥ずかしくなりながら「ワン」と鳴いてみせた。
子どもたちは「おばあさん、散歩に行くの!」と元気に報告した。するとおばあさんは微笑みながら「気をつけて行くんだよ」と言った。
そして私たちはバス乗り場へ向かう。バス停に着くと、バスがちょうどやってきたところだった。
車内に入ると、大勢のお客さんがいたが、みんな笑顔で受け入れてくれた。座席が空いていないため、子ども達は私を床に座らせた。私は後ろの方に立っていると、やがてバスは動き出す。
バスが揺れるたびに、私のお尻が床にぶつかり、痛かった。でも私は我慢する。子ども達は楽しそうにおしゃべりをしていたし、私もその雰囲気を壊すわけにはいかないからだ。
そしてしばらく走ると目的地に到着したようだ。私たちはバスを降り、また四つん這いで歩き始める。すると目の前に大きな建物が見えた。そこは村にある図書館だ。子どもたちは私を引っ張りながら中に入った。
図書館の中はとても静かだった。たくさんの本棚があり、たくさんの本が並べられている。その中から、子ども達は人体図鑑を探してきた。そしてテーブルの上に広げる。「ねえ、見て」一人の子が図鑑を指さしながら言った。「人間ってこういう風にできているんだよ」
子ども達は順番にページをめくり、やがて「女の子の体」というページにたどり着いた。そこには裸の女性の図が描かれてあり、いろんな部分が詳しく説明されている。
「ミミちゃんの体ってどんな感じかな?」子ども達が興味深そうに私のお腹や胸などを触りながら楽しそうに笑ったり驚いたりしている。それが恥ずかしくて私は顔が真っ赤になってしまった。しかし、抵抗するとさらにひどいめにあうので、私はじっと耐えていた。子ども達は特に女性器の部分に興味を示し、顔を近づけてじっくり観察している。
私は少し息を荒らげながら耐えていた。子ども達は私をおもちゃのように扱い、好き放題いじっている。私にま・こを開くように命じると、クリ・リスをつまみ、引っ張ったりして観察していた。
私は屈辱的な気分だったが、逆らうことはできなかった。黙って我慢するしかないのである。そのうち、飽きたのか子どもの一人が指でぴんと私のクリ・リスを弾いた。私は思わず「あっ」と声を上げ、体が大きく反応してしまった。
それが面白かったようで、子どもたちは次々に私のクリ・リスを弾いて遊び始めた。私はそのたびに声を漏らしてしまい、恥ずかしさでいっぱいだった。そして、子ども達があまりに執拗にその遊びを続けたため、私は絶頂を迎えてしまった。
「あら、ミミちゃんイっちゃったみたい!」子どもの一人が驚いて言った。
私は顔を真っ赤にしてうつむいたまま黙っていた。すると他の子ども達も悪ふざけを始めたため、再び私のクリ・リスをいじくり始めた。
「だっ、だめぇ!」
いったばかりの私は敏感になっていて、とても耐えられそうになかった。けれど、子ども達は逃げなれないように手足を押さえつけると、クリ・リスをつつかれるたびにビクッ、ビクッ、と痙攣する私を見て、
「ミミちゃんって本当に変態だよね」
「だってこんなに感じちゃうんだもん」
そういって子どもたちは笑いながら馬鹿にしてきた。私は悔しかったが何も言えなかった。ただ黙って耐えるしかなかったのだ。
それからも子ども達は私のクリ・リスをいじり続けた。私が何度絶頂を迎えてもやめようとしないため、ついに私は限界を迎えてしまった。
「もう許してください……」
私が涙声で訴えると、子ども達はようやく手を止めてくれた。私は安堵のため息をつく。「しょうがないなぁ」と言いながらも、子ども達は満足そうにしていた。
その後、私たちは図書館を出た。帰り道も私は四つん這いで歩くことになる。その途中でも子ども達が私をからかったりしてきて、後ろから指でクリ・リスを弾いたりしたので、そのたびに私の体は反応してしまった。そして学校に着くとようやく解放されたのだ。これが、ペットにさせられた私の平均的な一日だった。(続く)