テラーノベル
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僕が愛した君はもうこの世にはいない。
会いたい。
会いたい。
会いたい。
会いたい。君に会いたい。
君と話したい。
触れたい。
触れられたい。
抱きたい。
この気持ちを超える感情はもう一生生まれないと思う。
僕が愛したのはたった1人の君だ。
僕は生きているよ、君のいない世界で。
君がいない世界はどこかが欠けていて、何も詰まっていない箱みたいに空っぽなんだ
あのさ、君に話したいことがたくさんあるんだ。
この君のいない空っぽの世界で、たまに笑ってみたり、何か夢中になったり。でも君がここにいなくてもいい理由なんかなくて。
君が吸うはずだった酸素は今頃どこの誰の体内を巡っているんだろう。
そんなバカなことを考えてしまうよ。
ねぇ、君は今頃どこで何をしているのかな?
会いたいよ、君にどうしようもないほど会いたい。
会いたいんだ、
君の声を聞きたいし、 君の匂いを嗅ぎたい、
頭を撫でたい、怒りたい。
この気持ちを超える感情なんてもう今の僕には生まれない。
それほど、君を愛していたんだ。
コメント
3件
うわあ……りすぐみさん、これもう冒頭から心臓ぎゅってなったよ😭💔 「会いたい」が連続するところ、ただの言葉じゃなくて本当に喉の奥から絞り出すような痛さが伝わってきて、読んでるこっちまで息が詰まった…… 「君が吸うはずだった酸素」の比喩、すごく切なくてずっしり来た。 1話でここまで引き込まれるの久しぶり…続きが気になる、どうかこの先も読ませてください🌸
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羽海汐遠
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