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エペル視点
マリナさんどこにいるのかな〜
マリ「うわあああああああああああああああああああああああ。誰か〜!。」
エペ「へ⁉。」
レオ「待て。」
マリ「待てって言われて誰が待つものですか!。俺はあなた達の餌じゃないんです!。」
レオ「うさぎだから…。」
マリ「いつもいつもこっちは筋肉痛なんですよ〜!。」
マリ「あ!。そこの君〜!。」
エペ「あ、僕ですか⁉。」
マリ「助けて〜!。」
エペ「え、あ、え⁉。」
ヴィ「エペル。何やってるの。」
エペ「あ、えっと。」
ヴィ「レオナ。また今度にしてあげなさい。」
レオ「(・д・)チッ。」
マリ「ありがとうございました!。それでは。」
エペ「ま、待って!。」
マリ「ん?。どうした?。」
エペ「とにかく、着いてきて。」
エペ「う、歌。教えてくれないかな。」
マリ「…もしかして…。聞いちゃった?。」
エペ「う、うん。」
マリ「へ、下手だったよねww。」
エペ「ううん。すごく上手だった。」
マリ「ほ、ホント?。」
エペ「うん!。」
マリ「……ふふ。嬉しいな。」
エペ ドキッ(なんだろう。この気持ち。)
マリ「俺さ、人前で歌うのが…嫌いだったんだ。」
エペ「なんで?。」
マリ「結構話は長くなるんだけど…。」
エペ「うん。」
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マリナの中学時代
俺はいつもいつも誰とも触れ合わない。仲よくしないやつだった
授業もろくに受けないし成績も悪かった
けど、音楽の成績は抜群に良かった
歌もうまいし楽器も大抵のものは弾ける
それで俺は人の怒りを買った
虐められる日々、辛くて苦しくて部屋から出たくなくて不登校を続けた
夢だった「アイドル」も夢のまた夢。叶わないものだと諦めかけていた
そのある日。ある歌に出逢って人生が変わった
その歌が「神のまにまに」
それで俺は文化祭の日
全校生徒の前で「神のまにまに」を歌った
それから俺は明るい毎日を過ごせることができた
「アイドル」と云う夢も叶うかもしれない。希望を持ち続ける事ができるようになた
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エペ「そうだったんですね。神のまにまにって歌。聞いてみたいです!。」
マリ「そ、そう?。」
エペ「うん!。」
ダイ「話は聞かせてもらった!。」
マリ「あ、ダイチ。よっ。」
ダイ「よっ。」
ヴィ「私もいるわよ。」
マリ「ヴィル先輩⁉。」
ダイ「いくぞー!。」
マリ「どこにやねん!。」
ダイ「コロシアム。」
マリ「なんでや!。」
ダイ「秘密ー。」
コロシアム
ユウ「こんにちわ~!。1年のユウでーすっ!。」
マリ「同じくマリナでーーーーすっ☆。」
ユウ「今からマリナには、NRCトライブのヴィルさんとジャミルさんとエペルと歌で対決してもらいたいとおっもいまーーーすっ!。」
マリ「へ?。なんて?。」
ユウ「NRCトライブの皆様とたいけt。」
マリ「はあああああああああああ⁉。あんな顔面国宝の皆様とた、たたたた対決⁉。俺負けるって!。」
ユウ「まあ。やってみ。」
マリ「いやいやいや!。すとぷりやいれいす、すたぽら、シクフォ二、クレノア。色々な歌い手の歌をずっと聞いて色々研究はしてるけど、あんな綺麗な三人に勝てないよ!。あと俺、空気読まなきゃいけないやん!。」
ユウ「ユキト!。ミオ!。」
ミオ「マリナー!。あとでプリン上げるからさ。ね?。」
ユキ「……「九死一生ゲーム」ずっと読んでていいから。」
マリ「やります!。」
ダイ「欲に負けたね。」
マリ「よーーーし!。かかってきなさい!。」
ジャ「先行は俺たちだ。」
マリ「どんとこいです!。」
3人「捻れたリズムで踊ろう〜♪。」
3人「俯き張る意地も愛嬌さ〜♪。」
3人「問題ないよ〜♪。」
3人「ちょっと悪いくらいが良いんじゃない〜♪。」
マリ「やっぱり顔面国宝で声も綺麗。」
ユウ「次、お前だ。」
マリ「あいよ。」
マリ「好きなところだけでいいですか?。」
ジャ「まあ…。いいぞ。」
マリ「やった!。」
ユウ「せーのっ。」
マリ「本当に大事なものなんて〜♪。」
マリ「案外くだらないことの中にあるよ〜♪。」
マリ「例えば皆でバカ騒ぎ〜♪。」
マリ「裸踊りで大笑い〜♪。」
マリ「そうさ神のまにまに 仰せのままに〜♪。」
マリ「もっともっと自分を愛せるよ〜♪。」
マリ「鏡をみてごらんよ もうわかるでしょ?〜♪。」
マリ「みんなを照らす光さ〜♪。」
マリ「そうさ神のまにまに みんなありがとう〜♪。」
マリ「やっぱり地球を愛してる〜♪。」
マリ「花を咲かそう 大きな花を〜♪。」
マリ「天まで届くくらいの〜♪。」
そこには
うさぎの様に軽やかに踊って歌うマリナと
目を輝かせる観客
見守る5人の少年
驚きを隠せなかったNRCトライブ
全員。感情は違うが
共通点がある
全員が笑顔になった事だった