テラーノベル
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注意
dzr社さんの創作小説です
ご本人様には一切関係ありません
or主人公
過呼吸、病み、自傷行為の表現が出てきます
(1話の中に出てこなくても、その先で出てくる可能性があります)
精神病のような表現がありますが、実際にそのような症状のある病気があるかは分からないです
大丈夫な方はお進み下さい
or視点
これが最後の質問です
『あなたは今幸せですか』
or「…」
そこまでスラスラと進んでいたペンが止まった
幸せ、その言葉は今僕にとって一番ぴったりな言葉や
お金に困っていない、好きな事を仕事にして、大切な仲間がいて、楽しい日々を過ごしてる、
実況者で仲良くしてくれる人もおるし
こんなにも『幸せ』が当てはまるなんて
僕は恵まれてると思う
やけど僕は『はい』に丸をつけることが出来なかった
or視点
1時間前
dz「みんなーちょっと集まってもらっていい?」
みんな『はーい』
dz「よし、みんな集まったかな?」
qn「集まりましたけど、どうしたんですか?」
dz「毎年健康診断をやっているのはみんな知ってると思うけど」
bn「俺が毎年引っかかってるあれか笑」
dz「そうそう、それで今年からはメンタルの方の健康診断もしようと思ってて」
or「…」
me「学生の時とかによくやったあれみたいな感じのやつっすか?」
dz「そうそう、やっぱりYouTuberやってると、アンチコメとかで病んじゃう人がいるから、ケアできるようにしておこうと思って」
qn「なるほど、確かにいい案だと思います 」
dz「ということで!今から個室に行ってそれぞれ回答してもらいます!」
bn「え゛今から?」
dz「まぁまぁ、あ、くれぐれも嘘は書かないようにね?」
or「ビクッ…」
me「嘘ってなんすか笑」
dz「ま、心のまま回答してくれればいいから、これ回答用紙ね」
or「うちの会社で紙の用紙だなんて珍しいですね」
dz「そうそう笑懐かしさがあっていいでしよ」
bn「うぉ、クソ懐かしい…」
qn「確かにbnさんが一番懐かしいですよね笑」
dz「よし!じゃあ早速やりましょう!1時間後集合で」
みんな「はーい」
or視点
学生の頃、こんな用紙に色々書かされたことがあった。いいえを選択すると毎回先生との面談をさせられるから、それが面倒くさくなったから、途中からは嘘ばかりを書くようになっていた
でも、今は精神も安定してるしありのままのこもを書くつもりでいた
「これ何問くらいあるんやろ…」
ペラペラ
「そんなにないっぽいな」
(これなら終わっても時間が余るくらいか…)
そんなことを考えながら文に目を通し始める
【最初に】
回答は『はい』か『いいえ』に丸をしてください。具体的な内容は下の空欄の中に書き込んでください。
例題
あなたは片付けは得意ですか?
はい いいえ
(これはdzさんなら『いいえ』やな笑)
質問
あなたが人間関係で困っていることはありますか?
はい いいえ
(これはないな…メンバーもスタッフさんもみんな優しいし)
質問
アンチコメントなどが送られているのを頻繁に見かけますか?
はい いいえ
(ん〜、アンチがおらんわけではないけど、ほんの一部やしこれも平気やね)
その先もある程度のテンポで進められて、最後の質問まで来た
(ん、疲れた〜これ終わっても時間余るくらいやろ)
そんな事を考えながら僕は最後の質問に目を向ける
これが最後の質問です
あなたは今幸せですか
はい いいえ
カタン
「ッ…」
そこにある文を読んだ途端、僕の手からペンが落ちた
幸せ、しあわせ、シアワセ…
頭の中がその文字でいっぱいになる
「ハァッハッ、ハッ」
いつもより少し呼吸が早くなったが、こんな事には慣れているので、すぐにいつも通りの呼吸に戻す
今僕にぴったりな言葉、この質問で迷う必要なんてない
そう何回も自己暗示のように思いながら『はい』の方に丸をつけようとペンを拾った
でもペンを紙に置いても丸が書けない
「なんで…なんでや!僕は今幸せやろ?!早く丸つけろッ」
誰のせいでもないのに大きな声が出てしまう
「あッ…ウゥ」
何も怖くない…
そのはずなのに自分の心の深い所で自分でも分からないような不安、恐怖、自分への嫌悪感が広がる
「しあわせ、今僕は幸せやん…」
口ではそう言えるのに、いざ書こうとすると手が震える
いつの間にか僕は椅子の上で頭を抱えて、動けなくなっていた
新作出します!
でも投稿頻度は本当に遅いので、ふらっと立ち寄ってくれたら嬉しいです
今のところよく分からない設定でも後々分かってくるところもあると思うので、ぜひ次の話も見に来てください
初めてのノベルなので、暖かい目で読んでくださると幸いです
誤字があった場合、教えてくださると助かります
コメント
7件
新作だ!!楽しみに待ってます!

新作まってました!楽しみです🎶