一覧ページ

wrwrd Bl集

第3話 - 第1話　sypci

2025年05月25日

#wrwrd

雨心

※sypci

※エセ関西弁

※キャラ崩壊

※多分あーる

※sypさんが吸血鬼です

地雷じゃない方はどうぞ！

ワイはsyp。吸血鬼。

人間界では空想の生き物とされてるけど、実は居るんよな、実際に。

今日も血を吸いに人間界に降りてきた。

別に人間の血を吸わなくてもサプリやら何やらで生きることができる。

ただ、人間のなかには極稀にものすごく美味しい血を持つ人間がいる。

血も美味しい上にそいつの体液は甘くて美味しいらしい。

そしてそいつは吸血鬼だけが感じることができる甘い匂いを放っているらしい。

ワイも前まではそんな奴に興味はなかった。

けど、たまたま人間界に降りた時に嗅いでしまったのだ。その匂いを。

食に全く興味がなかったけどその匂いだけは忘れることができず、こうしてまた、人間界に降りてきている。

あの時は人間が多くて匂いを放っているのがどいつなのかは分からなかった。

だから、今日こそは、と思って探している。

だが、全然見つからないし、人間なんかに必死になっていることにイライラする。

ﾌﾜｯ

syp「…ん？」

今日はもう諦めるか、と思っていたら甘い匂いがした。

匂いが続くのは人通りのない路地裏。

その匂いを夢中で追いかけた。

syp「っ見つけた！」

匂いを放っていたのはふわふわの水色の髪にぐるぐる眼鏡の青年。

甘い匂いがプンプンする。

ゴクリと喉がなった。

我慢できそうにない。

音を立てずに背後に近づき、こちらに引き寄せて首筋を噛む。

溢れ出てきた真っ赤な血。

たまらずそれを舐めた。

…甘い！

美味しい美味しい美味しい。

美味しくて美味しくてたまらない。

？「っえ！？これ、どうなってぇ…」

青年の声で我に返った。

syp「ワイはsyp。お前は？」

とりあえず自己紹介をしておいた。

ci「え？…えっとciです…？」

ci、か。

以外と可愛いなりをしている。

それに反応が可愛かった…

そう思って、力をゆるめた隙にciが逃げ出そうとした。

syp「っと、だめやで？逃げちゃ。」

そう声をかけたらciが転んで尻もちをついた。

ci「っあ、」

今度はciを仰向けに倒して、その上からワイがのっかって逃げられないようにした。

せっかく捕まえた獲物だ。

逃げられてたまるものか。

ciの眼鏡を外してやると、恐怖と困惑が入り混じったようなオレンジ色の瞳が現れた。

ますます美味しそうに見える。

ワイは中断していた食事を再開することにした。

肩あたりを噛んで血を吸う。

ciが抵抗しようとしたが、全く力が入っていない。

ﾁｭｳｯｼﾞｭﾙﾙｯｼﾞｭﾙｯﾍﾟﾛｯ

ci「っふあっ！？あ”う〜♡んんっ♡」

ciが可愛らしい嬌声で喘いだ。

そういえば、血を吸うと吸われた人間は気持ちよくなるって聞いた気がする。

そんな思考も吹っ飛ぶほど甘くて美味しい。

ｼﾞｭﾙﾙﾙﾙﾁｭｳｯｼﾞｭﾙ…

ci「っあ”ぁ♡、ｶﾋｭ、ん”うぅっ♡グスッ」

ciが泣いてしまった。

でも、その涙ですら美味しそうに見えてしまう。

涙を舐めてみた。

甘かった。

美味しかった。

しょっぱいはずなのに。

血も涙も汗も唾液も、全てが甘くて美味しくてたまらない。

だったら他は？

ciの下を脱がせてciのを舐めた。

喉奥を使ったり先っぽを舌でぐりぐりしたり。

ciは抵抗するのを諦めたのか、はたまた抵抗できないのか、身体をビクつかせながらあの可愛い声で喘ぐだけだった。

ｼﾞｭﾎﾟｯｼﾞｭﾎﾟｯｼﾞｭﾎﾟｯｸﾞﾘｸﾞﾘ

ci「へあ”♡！？んあ”ぁ”っ♡やめぇ”っ♡い”っ”ちゃぁ”っ♡お”っ♡♡」

ﾋﾞｭﾙﾙﾙｯ　ｺﾃｯ

口の中に白濁液が注がれた。

甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い甘い美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい

美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい

わけがわからないくらい甘くて美味しい。

血も甘くて美味しかった。

涙も甘くて美味しかった。

汗も甘くて美味しかった。

唾液も甘くて美味しかった。

だけどその全てが霞むくらい甘くて美味しい。

これだけじゃ足りない。

飲みたい。

もっと飲みたい。

欲しい。

もっと欲しい。