⚔️「うーん…葛葉にしよう!」
僕は葛葉に電話をかけた
🎲「どうしたんすか?もちさん」
🎲「てかなんでLINEの返事してくれないんすか!?」
🎲「俺めっちゃ心配だったんすよ!」
🔫「そーだよもちさん。心配だったんだよ」
⚔️「ん?叶くんもいる?」
🔫「あー。くろなんの収録してたんだ!」
⚔️「あぁ」
🎲「それで、どしたんすか?もちさんっ」
⚔️「…ッえっ…と、ぁ…の」
🔫「???」
🎲「???」
勢いで電話しちゃったけど……言葉が出ない
なんて言い出せば…?
⚔️「……ッごめん…やっぱり、いいや。忘れて」
僕はまた逃げるんだ。
本当にどうしようもない
🎲「…今からもちさん家行っていいっすか」
🔫「僕も」
⚔️「えっ?」
な、なんで急に…いや急だな本当
⚔️「…ッいいよっ?」
…あれ?僕声震えてた?
僕は電話を切った
⚔️「…あ!」
まずい…そういえば葛葉は吸血鬼だ。腕には昨日の傷がある
吸血鬼って血の匂いに敏感だからな…今思い出した
葛葉とかギルザレンとかには警戒しなきゃいけなかったのにすっかり忘れてた…!!
⚔️「どうしよう…?」
…まぁ、血は止まってるし、バレないか…?
ていうか、おばさんはパチンコ行ったけどいつ帰るんだ…?
葛葉達がいるのに叔母さんが帰ってきたら…
2人には早く帰ってもらおう。うん
あ、インターホンがなった
🎲「もちさーん!」
はぁ、バレなきゃいいけど……
コメント
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楽しみ!
続き楽しみです‼️
